コーヒーで世界旅行
June 17, 2006
本日のコーヒー:ブラジル サマンパイア
本日はスコーンを焼きました。初めてのレシピで焼いたのですが、なかなかよくできました。
ハチミツをたっぷりつけて頂くお供に、やっぱりコーヒー(笑)
今日は、創作珈琲工房”くれーある”さんのブラジル サマンパイア農場のお豆です。きれいな濃いめ(ダークまではいきません)の茶色をした焙煎は、袋を開けると花のような甘い香り。
ふふふ。楽しみです。
で、もちろん、しつこいですが、フレンチプレスです。(ほんと、しつこくてごめんなさい。)
入れたてを飲むと、香ばしい!
チョコレートのような味です。バランスがとても良い、甘みを感じるコーヒーです。
酸味は、少し温度が下がると、のどごしに軽く感じる程度。
全体的に甘みを感じるコーヒーで、ごくごくと飲んでしまいます。
**
さてさて、ブラジルですが、皆さんもよくご存知のコーヒーの最大生産国です。ポルトガルの植民地だったとか、プランテーションとか移民とか自動車生産といった、そんな言葉ぐらいしか知識貧困な私には思い浮かばなかったのですが、あ、あとサッカーですな。(日本、、悲しい負け方でしたね。ワールドカップ。頼むよ、ジーコ…)
歴史を見てみると、流血騒ぎがほとんどない状態で独立を果たした国でした。なかなか面白かったです。
ブラジルは、首都ブラジリア。南米最大の国で、日本の約23倍。(イメージわきません。大きいのはちゃんと分かりますが。笑)1500年にポルトガル人カブラルによって発見され、それ以降、ポルトガルによる支配が始まります。なので、公用語はポルトガル語で、宗教はカトリック。人口の約半分は欧米系、40%ほどが混血、あとの数%がアフリカ系黒人などです。
ブラジルの経済的発展は、16世紀のサトウキビ栽培から始まり、それが衰退し始めると、18世紀から19世紀にかけてゴールドラッシュに沸きます。
しかし、金の発掘もやがては下火になり、それに代わってコーヒーが登場し始めました。
コーヒーがブラジルに初めて紹介されたのは18世紀のことで、フランス領ギアナからでした。
当初は、先住民などが奴隷と化していたため労働力が豊富だったリオデジャネイロでの栽培が盛んだったそうですが、1888年の奴隷制度廃止やヨーロッパからの移民流入といった影響を受け、コーヒーの栽培に適した土壌を持つブラジル南部へと移っていきました。
こうしてブラジルは世界最大の産出国へと成長していきます。
ただ農業だけかと思うと、そんな事はなく、豊富な鉄鉱資源や油田を持っています。
こうしたエネルギーの豊かさを背景に安定した成長を果たしている国です。
ブラジルは1822年にポルトガルから独立を果たします。
この時、その他のスペイン統治下にあった南米諸国が独立戦争を行っていたのと反対に、ポルトガル国王の王子がブラジル総督を務めていた間に、ほとんど戦争をすることなく独立を表明し、国家となります。
20世紀の第二次世界大戦後は、政情不安定な時代を送りますが、1980年代あたりからの政策により政情が安定し始め、経済成長も続いています。
工業、農業などがわりとバランスよく発展しているブラジルは、世界でも5位の国土の広さや人口(若い人の比率の方が年配の人よりも高い)の多さを抱える国です。(ただ、最近はブラジルも出生率が低下するなど問題も抱え始めていますが。。)
今まではコーヒーは主要な輸出品でしたが、自国内消費も徐々に増加中。
豊富な資源を背景にこれからどんな風に発展し、南米諸国でのリーダーシップを発揮してくるのか、時々ウォッチしていきたいと思います。
そうそう、面白いところではブラジルの建築も結構高いレベルを誇るそうです。首都ブラジリアの建築物などがそうで、アメリカやヨーロッパから吸収したのだとか。興味深い国の一つとなりました。世界は広くて面白い!
**
あ、ちなみにスコーンのレシピ知りたい方、遠慮なくお申し付け下さいね。
指が疲れるのです…このスコーン。
June 08, 2006
本日のコーヒー:コロンビアCup of Excellence 8位 ピナレス
今日は久しぶりにゆっくりとコーヒーを入れてみました。
本日のコーヒーは、コロンビアCup of Excellence 第8位を獲得した「ピナレス」の豆です。
こちらのお豆は、静岡の創作珈琲工房「くれあーる」さんのものです。
オーナーの内田さんは、コーヒーに対して熱い思いとこだわりを持ちつつ、気さくで面白い方です。
先日は、ニカラグアのカップオブエクセレンスにオブザーバーとして参加され、数多くのコーヒーのカッピング、審査をされてきたそうです。
その辺のお話については、最後にご紹介するくれあーるさんのホームページでどうぞ。
さて、早速頂きました。
もちろん、フレンチプレスです。(←しつこい。笑)
豆の焙煎具合は深煎りよりでしょうか?
美しくムラなく焙煎されたお豆ちゃんたちは、とても良い香りを放っていて、入れる前から口の中が今か今かとコーヒーを待っています(←いじきたない)。
お湯を注ぐときにも、かすかに感じる酸味。
一口目、酸味、甘み、苦味がちょうどよく調和していつつ、「重み」を感じます。あんこみたいですよ、あんこ。
カップオブエクセレンスの豆で重みを感じるのは、私にとっては結構珍しい体験で、新鮮な印象を受けました。
全体的にカップオブエクセレンスの豆については、軽やかさを感じることが多かったからです。(とはいえ、飲んださほど経験があるわけではないのですが。ははは、と笑ってごまかす。)
そして、少し温度が下がってくると、まろやかな酸味が顔を出してきました。甘みが強めのグレープフルーツのような酸味を感じて、さわやかな飲み心地です。
コーヒーって、ワインに似ているとよく言いますけど、本当にそんな感じですね。
**
コロンビアは、正式名称をコロンビア共和国(Republic of Colombia)と言います。首都はボゴタ。
国土は、日本の約3倍の広さがあり、人口は約4500万人です。公用語はスペイン語で、宗教はカトリックがメインです。
他の中南米諸国と同様スペインの植民地でしたが、19世紀はじめに独立戦争が始まり、1810年に独立宣言を果たします。
1830年のベネズエラ、エクアドルの分離を経て、1885年に今のコロンビア共和国となりました。
産業はコーヒー栽培やバナナといった農業と、豊かな自然資源を持っているので、石油や石炭、エメラルドの産地としても有名です。
それと同時にコカインの栽培地としても知られます。
コロンビアは順調な経済成長を遂げているようですが、国内では麻薬に絡んだテロ問題などもあり、まだまだ安全面で気をつける必要はあるようですが、失業問題などにも積極的に取り組み国家の安定を図る努力が続いているそうです。
コロンビアの国家標語はスペイン語で「自由と秩序」と掲げています。
安全で安心して過ごせる国に少しでも近づいて、これからもおいしいコーヒーの生産をしていってほしいと思います。
*
創作珈琲工房くれあーる
〒422-8076静岡県静岡市駿河区八幡3-5-4
Tel&Fax: 054-654-8302
営業時間: 10:00〜20:00
定休日: 日曜日
静岡駅から徒歩約10分。(でもこの距離でも、歩いて10分は遠いと感じるほど、静岡は車社会だそうです。。ちょっとカルチャーショック。。)
こだわりのお豆が用意された店内は、気さくなオーナーが色々ときっと教えてくれると思います。
お近くまでお寄りの方はぜひ!
店主の日記にカップオブエクセレンスの話などが載ってます。
本日のコーヒーは、コロンビアCup of Excellence 第8位を獲得した「ピナレス」の豆です。
こちらのお豆は、静岡の創作珈琲工房「くれあーる」さんのものです。
オーナーの内田さんは、コーヒーに対して熱い思いとこだわりを持ちつつ、気さくで面白い方です。
先日は、ニカラグアのカップオブエクセレンスにオブザーバーとして参加され、数多くのコーヒーのカッピング、審査をされてきたそうです。
その辺のお話については、最後にご紹介するくれあーるさんのホームページでどうぞ。
さて、早速頂きました。
もちろん、フレンチプレスです。(←しつこい。笑)
豆の焙煎具合は深煎りよりでしょうか?美しくムラなく焙煎されたお豆ちゃんたちは、とても良い香りを放っていて、入れる前から口の中が今か今かとコーヒーを待っています(←いじきたない)。
お湯を注ぐときにも、かすかに感じる酸味。
一口目、酸味、甘み、苦味がちょうどよく調和していつつ、「重み」を感じます。あんこみたいですよ、あんこ。
カップオブエクセレンスの豆で重みを感じるのは、私にとっては結構珍しい体験で、新鮮な印象を受けました。
全体的にカップオブエクセレンスの豆については、軽やかさを感じることが多かったからです。(とはいえ、飲んださほど経験があるわけではないのですが。ははは、と笑ってごまかす。)
そして、少し温度が下がってくると、まろやかな酸味が顔を出してきました。甘みが強めのグレープフルーツのような酸味を感じて、さわやかな飲み心地です。
コーヒーって、ワインに似ているとよく言いますけど、本当にそんな感じですね。
**
コロンビアは、正式名称をコロンビア共和国(Republic of Colombia)と言います。首都はボゴタ。国土は、日本の約3倍の広さがあり、人口は約4500万人です。公用語はスペイン語で、宗教はカトリックがメインです。
他の中南米諸国と同様スペインの植民地でしたが、19世紀はじめに独立戦争が始まり、1810年に独立宣言を果たします。1830年のベネズエラ、エクアドルの分離を経て、1885年に今のコロンビア共和国となりました。
産業はコーヒー栽培やバナナといった農業と、豊かな自然資源を持っているので、石油や石炭、エメラルドの産地としても有名です。
それと同時にコカインの栽培地としても知られます。
コロンビアは順調な経済成長を遂げているようですが、国内では麻薬に絡んだテロ問題などもあり、まだまだ安全面で気をつける必要はあるようですが、失業問題などにも積極的に取り組み国家の安定を図る努力が続いているそうです。
コロンビアの国家標語はスペイン語で「自由と秩序」と掲げています。
安全で安心して過ごせる国に少しでも近づいて、これからもおいしいコーヒーの生産をしていってほしいと思います。
*
創作珈琲工房くれあーる
〒422-8076静岡県静岡市駿河区八幡3-5-4
Tel&Fax: 054-654-8302
営業時間: 10:00〜20:00
定休日: 日曜日
静岡駅から徒歩約10分。(でもこの距離でも、歩いて10分は遠いと感じるほど、静岡は車社会だそうです。。ちょっとカルチャーショック。。)
こだわりのお豆が用意された店内は、気さくなオーナーが色々ときっと教えてくれると思います。
お近くまでお寄りの方はぜひ!
店主の日記にカップオブエクセレンスの話などが載ってます。
April 25, 2006
本日のコーヒー:エル・サルバドル El Guacipilin
本日のコーヒーは、九州は福岡のハニー珈琲のもの。
2005年のエル・サルバドルCup of Excellence(COE)で第3位を獲得した「El Guacipilin」の豆。
豆はフルシティローストぐらいでしょうか。
深すぎない焙煎で、豆の風味を引き出すのにはもってこいの焙煎でしょうか。
ハニー珈琲は、福岡にお店を構えるハニーおやじ様が経営のスペシャルティコーヒー屋さんです。
ご主人の”ハニーおやじ”様は、とても穏やかで優しいお人柄です。
私は少しだけしかお話したことはありませんが、コーヒーに対する愛情とこだわりが随所に感じられる素敵な方でした。
**
早速、フレンチプレスの登場です(笑)
入れたてのコーヒーの香りをかぐと、ほのかにキャラメルの香り。
うーん、いい香り。オイルもほどよくあって、おいしそう。。
そして一口目を頂くと、おいしい!(←全然Taste Profileになってません。笑)
白いコーヒーの花をイメージします。フローラルな印象を受けるようです。
雑味もなく、のどごしは爽やかで透明感を感じます。酸味は(私には)まだ熟しきってない洋梨のように感じられました。
エル・サルバドルについては、前回のものをご覧下さい。
そして時折チョコレートのようなコク。おいしかったです。
(本当はオイルの浮かんだ様子やきれいな水色をお見せしたかったのですが、気付いたらぐびぐび飲み干してました。。すみません)
そして、これに当然ですが、デザート。
今日は、あんこの入った和菓子です。友人が持って来てくれたものです。
また太る、太る、太る。。
でも、フレンチプレスでいれたおいしいコーヒーは本当に上質なあんこ(おしるこ)のようです。
上質な和菓子にぴったりです。
ハニー珈琲は、奥様である”ハニーマダム”が焙煎されていると聞きました。
豆はムラのない均一な美しい焙煎で、可憐なイメージのするコーヒーでした。
いつか一度訪れたいお店です。福岡に訪問される機会のある方はぜひ。
その時はレポートお願いします!
ハニー珈琲
〒810-0005福岡市中央区清川2-1-21
Tel:092-526-8025 Fax:092-526-8015
ハニーおやじ様のきまぐれ日記はこちら
2005年のエル・サルバドルCup of Excellence(COE)で第3位を獲得した「El Guacipilin」の豆。
豆はフルシティローストぐらいでしょうか。深すぎない焙煎で、豆の風味を引き出すのにはもってこいの焙煎でしょうか。
ハニー珈琲は、福岡にお店を構えるハニーおやじ様が経営のスペシャルティコーヒー屋さんです。
ご主人の”ハニーおやじ”様は、とても穏やかで優しいお人柄です。
私は少しだけしかお話したことはありませんが、コーヒーに対する愛情とこだわりが随所に感じられる素敵な方でした。
**
早速、フレンチプレスの登場です(笑)
入れたてのコーヒーの香りをかぐと、ほのかにキャラメルの香り。
うーん、いい香り。オイルもほどよくあって、おいしそう。。
そして一口目を頂くと、おいしい!(←全然Taste Profileになってません。笑)
白いコーヒーの花をイメージします。フローラルな印象を受けるようです。
雑味もなく、のどごしは爽やかで透明感を感じます。酸味は(私には)まだ熟しきってない洋梨のように感じられました。
エル・サルバドルについては、前回のものをご覧下さい。
そして時折チョコレートのようなコク。おいしかったです。(本当はオイルの浮かんだ様子やきれいな水色をお見せしたかったのですが、気付いたらぐびぐび飲み干してました。。すみません)
そして、これに当然ですが、デザート。
今日は、あんこの入った和菓子です。友人が持って来てくれたものです。
また太る、太る、太る。。
でも、フレンチプレスでいれたおいしいコーヒーは本当に上質なあんこ(おしるこ)のようです。
上質な和菓子にぴったりです。
ハニー珈琲は、奥様である”ハニーマダム”が焙煎されていると聞きました。
豆はムラのない均一な美しい焙煎で、可憐なイメージのするコーヒーでした。
いつか一度訪れたいお店です。福岡に訪問される機会のある方はぜひ。
その時はレポートお願いします!
ハニー珈琲
〒810-0005福岡市中央区清川2-1-21
Tel:092-526-8025 Fax:092-526-8015
ハニーおやじ様のきまぐれ日記はこちら
April 17, 2006
本日のコーヒー:ケニア キリニャガ
本日の東京は朝からよく晴れて気持ちがよいです。一通り朝の支度を終えたら、なんとなくコーヒーが飲みたくなったので、昨日購入したあおば珈琲工房の「ケニア キリニャガ」をフレンチプレス(笑)で入れて飲みました。
スパイシーでおいしいですよ、とお店のご主人がおっしゃっていたので、甘いものよりも、、と思い、天然酵母パンを朝食を兼ねて合わせてみました。
天然酵母パンは、お店で焼き上げる自家製パン。少し甘酸っぱい香りを漂わせていて食欲をそそります。軽くトーストして、たっぷりのバターとペッパー風味のクリームチーズ。
そして、新鮮な豆。
ふっふっふ。これで美味しくない訳がありません。
*
さてさて肝心のお豆です。お豆は粒も揃っていて、(日本ではケニアは大きめの豆がいいとよく言われますね。)特段サイズ表記もなかったのですが、中南米などに比べると大きいでしょうか。きれいに焙煎されています。オーナーの丁寧さが伝わってくる感じです。
豆を挽くと甘い香りが漂います。
一口目、飲んでみると、全体的に苦味、コク、酸味のバランスがとれた飲みやすいコーヒーです。ベリー系の味を感じ、少し飲み続けると甘みのある酸味を感じます。
これにバターたっぷりのトーストを食べると、最高です!
バターの濃厚さがコーヒーに負けず、、より一層食欲をそそります。
だから、太るんですよね。。最近、調子にのっていたら太りました。ええ、太りましたとも。
**
ケニアは、正式名称をケニア共和国(Republic of Kenya)と言います。首都はナイロビ。国語はスワヒリ語、公用語は英語。アフリカ大陸の東側、赤道上に位置する日本の約1.5倍の広さを持つ国です(地図:紫色部分)。
宗教はプロテスタントが人口の約40%、カトリックが約30%、イスラム教6%、その他23%。ケニアは、7世紀頃よりアラブ人の侵入を受け、15世紀に入るとポルトガル人、その後はオランダ人の侵略を受けます。
そして19世紀に入るとイギリスの植民地政策の一環で、完全支配下におかれます。
宗教人口がこうした支配国の影響を物語っていますね。
1963年にイギリスより完全独立を果たします。
ケニアは農業がメインの産業で、人口の約70%は農業に従事しているそうです。主な農産物は、コーヒー、紅茶、麻などの繊維類。
コーヒーや紅茶などは、植民地時代にイギリスの指導により栽培が始まりました。それがやがてはメインの輸出品目になります。
ケニア キリニャガ地区は、アフリカ第2位の高峰ケニア山の麓、海抜2000mの火山地帯に位置します。
キリニャガは「神の山」の意味だそうで、先住民キクユ族がこう呼んだのだとか。それを聞き間違えた欧米人がケニアと書き記し、国名の由来となったと言われています。
肥沃な土壌で育てられる良質な豆は、ヨーロッパでも最高品とされているとかで、そのほとんどはヨーロッパへと輸出され、日本に入ってくる事はあまりないようです。今はだいぶ変わって来ているんでしょうけれど。
やはり農作物なので、天候や国際市場の価格に影響を受けやすいため、経済の安定化を図るために加工品産業の充実を積極的に行っています。
また、野生動物の宝庫でもあるので、それを見に来る外国人向けの観光事業も欠かせないものとなりつつあるようです。
それにしても、やっぱりヨーロッパ人はアフリカ好き。
バカンスはアフリカへ、、というお金持ちは結構多いと思います。
女性が大好きなエルメスというブランドも、スカーフのモチーフにはアフリカをイメージしたものが多いですしね〜。
*
ただアフリカも農業を推進するあまり、森林の伐採が進み、環境破壊が深刻化しました。
そこで、「ごみ減量(Reduce)」「再利用(Reuse)」「再資源化(Recycle)」という3R運動を推進。
2004年にアフリカ人女性としても初めてノーベル平和賞を受賞したワンガリ マータイ女史(ケニア環境副大臣)が、来日した際、この3R運動をたった一言で表す日本の「もったいない」を「MOTTAINAI」とローマ字表記に変え、世界に広める活動を行っているそうです。
生物学の専門家であるマータイ女史はアフリカの女性たちと一緒に、77年に7本の木を植えることから始まったグリーンベルト運動のおかげで、少しずつ生態系が戻りつつあるアフリカの大地。
こうした活動の裏側には、環境も経済も荒廃するとテロや暴動の原因になるという現実的な問題をはらんでいる事もあるためです。
ですが、こうした地道な活動に支えられて、私達はおいしいコーヒーを飲む事ができるんだなぁ、と思うと、私も出来る事から少しずつ頑張るか、という気分になる今日この頃なのでした。
*
<Pain de Cona パン・ド・コナ>住所:神奈川県横浜市青葉区みたけ台3-18
TEL:045(974)4717
お休み:火曜、木曜
営業時間:9時〜19時
April 09, 2006
本日のコーヒー エル・サルバドル「シティオ・マリア」Cup of Excellence2005
今日は、外出の途中で前から気になっていた自家焙煎の店「あおば珈琲工房」に寄りました。そこで2005年のカップオブエクセレンス(以下COE)の豆を発見!
このエリアのあたりにはスターバックスやタリーズはたくさんあれど、スペシャルティコーヒーを扱っているお店を発見することはあまりなかったので、勇気を出して入店してみて良かったです。
そこで、今日はエル・サルバドルのCOEで14位入賞の「シティオ・マリア」農園の豆を購入しました。
店内は、照明を少し落し気味にしており、棚にコーヒー豆の入ったガラス瓶が陳列してありました。
さらにその奥にはガラスで仕切られて焙煎室があり、コーヒーの麻袋に囲まれて美しく手入れされた焙煎機が設置してありました。
少しオーナーの方とお話しすると、焙煎には相当時間をかけて、丁寧に行っているとのこと。「COEの豆は、すばらしい酸味を味わえるけれど、これを生かしつつ苦味を感じさせるように焙煎していますが、難しいですね〜。」としみじみおっしゃっていました。
帰宅後、早速飲んでみましたよ。フレンチプレスで。(笑)
袋からとても良い香りが立っていて、優しい花の香りを思わせます。
ポットに入れてお湯を注いでいる時も、甘い香りがしました。14位でこれならもっと上位の豆はどうなんだろう?!と意地汚いことを考えました。
一口目飲んでみると、さらっとした飲み心地。COEの特徴であるClear(クリアー)な、透明感のある味わいです。雑味をほとんど感じません。
レモンのような酸味を感じつつ、クリーミーさを持っているので飲みやすいおいしさです。
少し苦味を感じつつ、さっぱりとした後味でのどに嫌らしいえぐみもありません。
オーナーの方も、「このCOEは、フレンチプレスで飲んだらおいしいと思います。大体のご家庭はドリップなので、酸味が強く出過ぎるかもしれません」とおっしゃっていました。
(ちょっと嬉しかった一瞬です。(笑))
**
エル・サルバドル(正式名称:エルサルバドル共和国)は、人口600万ほど(横浜市360万人…)の中米エリアで最小面積の国です。九州の半分ぐらいの大きさ。
公用語はスペイン語。宗教はカトリックがメインです。
1521年にスペイン人によって首都のサンサルバドルが建設されました。1821年に独立宣言を果たします。
その後20世紀後半になると、内戦を繰り返しますが、1992年に政府・ゲリラ間での和平締結後、大統領選挙を実現し復興の道を歩みます。
2001年に米ドルを正式な金融取引通貨として認定してからは、海外からの投資も積極的になり、経済成長を遂げています。
エルサルバドルは火山も多く、そのため土地は火山灰を含む豊かな土壌となっており、また海抜約5000mという高地になるため、コーヒー栽培に適しています。
主な産業は、農業(コーヒー)、繊維加工品など。
10年以上になる平和的な和平を実現した国として、中米諸国(グアテマラやホンジュラスなど)各国の経済発展、政情安定のお手本となっています。(とはいえ、犯罪組織が存在するなど中米諸国が全体的に危ないのは否めませんが。。)
将来の中米諸国統合という大きな目標に向かって先陣を切っている国です。
今後、政情がより安定し、農園の人々も安心して生産に従事でき、買付ける側の人たちも安全に渡航できるようになる事を願います。
でも、マヤ文明の遺跡が残っていたり、広大なマングローブの森といった大自然の保護等、様々な魅力のある国であることもまた間違いないようです。
小さいけれど、大きな潜在パワーを持っている国なのですね。
**
<あおば珈琲工房>
神奈川県横浜市青葉区柿の木台14-25
Tel:045-979-2117(Faxなし)
営業時間:10:00〜19:30
定休日:毎週火曜日
オーナーは、誠実そうな穏やかな方でした。
店の奥でコーヒーも飲めます。
地元の人が入れ替わり立ち替わり、いらしてました。
このエリアのあたりにはスターバックスやタリーズはたくさんあれど、スペシャルティコーヒーを扱っているお店を発見することはあまりなかったので、勇気を出して入店してみて良かったです。
そこで、今日はエル・サルバドルのCOEで14位入賞の「シティオ・マリア」農園の豆を購入しました。店内は、照明を少し落し気味にしており、棚にコーヒー豆の入ったガラス瓶が陳列してありました。
さらにその奥にはガラスで仕切られて焙煎室があり、コーヒーの麻袋に囲まれて美しく手入れされた焙煎機が設置してありました。
少しオーナーの方とお話しすると、焙煎には相当時間をかけて、丁寧に行っているとのこと。「COEの豆は、すばらしい酸味を味わえるけれど、これを生かしつつ苦味を感じさせるように焙煎していますが、難しいですね〜。」としみじみおっしゃっていました。
帰宅後、早速飲んでみましたよ。フレンチプレスで。(笑)
袋からとても良い香りが立っていて、優しい花の香りを思わせます。ポットに入れてお湯を注いでいる時も、甘い香りがしました。14位でこれならもっと上位の豆はどうなんだろう?!と意地汚いことを考えました。
一口目飲んでみると、さらっとした飲み心地。COEの特徴であるClear(クリアー)な、透明感のある味わいです。雑味をほとんど感じません。
レモンのような酸味を感じつつ、クリーミーさを持っているので飲みやすいおいしさです。
少し苦味を感じつつ、さっぱりとした後味でのどに嫌らしいえぐみもありません。
オーナーの方も、「このCOEは、フレンチプレスで飲んだらおいしいと思います。大体のご家庭はドリップなので、酸味が強く出過ぎるかもしれません」とおっしゃっていました。
(ちょっと嬉しかった一瞬です。(笑))
**
エル・サルバドル(正式名称:エルサルバドル共和国)は、人口600万ほど(横浜市360万人…)の中米エリアで最小面積の国です。九州の半分ぐらいの大きさ。公用語はスペイン語。宗教はカトリックがメインです。
1521年にスペイン人によって首都のサンサルバドルが建設されました。1821年に独立宣言を果たします。
その後20世紀後半になると、内戦を繰り返しますが、1992年に政府・ゲリラ間での和平締結後、大統領選挙を実現し復興の道を歩みます。2001年に米ドルを正式な金融取引通貨として認定してからは、海外からの投資も積極的になり、経済成長を遂げています。
エルサルバドルは火山も多く、そのため土地は火山灰を含む豊かな土壌となっており、また海抜約5000mという高地になるため、コーヒー栽培に適しています。
主な産業は、農業(コーヒー)、繊維加工品など。
10年以上になる平和的な和平を実現した国として、中米諸国(グアテマラやホンジュラスなど)各国の経済発展、政情安定のお手本となっています。(とはいえ、犯罪組織が存在するなど中米諸国が全体的に危ないのは否めませんが。。)
将来の中米諸国統合という大きな目標に向かって先陣を切っている国です。
今後、政情がより安定し、農園の人々も安心して生産に従事でき、買付ける側の人たちも安全に渡航できるようになる事を願います。
でも、マヤ文明の遺跡が残っていたり、広大なマングローブの森といった大自然の保護等、様々な魅力のある国であることもまた間違いないようです。
小さいけれど、大きな潜在パワーを持っている国なのですね。
**
神奈川県横浜市青葉区柿の木台14-25
Tel:045-979-2117(Faxなし)
営業時間:10:00〜19:30
定休日:毎週火曜日
オーナーは、誠実そうな穏やかな方でした。
店の奥でコーヒーも飲めます。
地元の人が入れ替わり立ち替わり、いらしてました。
April 07, 2006
本日のコーヒー ポールバセット アンティグア
カテゴリに「コーヒーで世界旅行」を作ってみました。
本当にその場に行ければ一番いいですが、とても無理なので、気分だけ(笑)
先日、カルフールでボダムのフレンチプレスポットを購入しました。一杯分を作るにはちょうど良い大きさだったので。
要するにそれを使いたかっただけなんですが、部屋の片付けをしていて疲れたのでコーヒーブレイク。チョコレート付きです(太りますね…)。
今日の豆は、先日のポールバセットカフェで購入してきた「グアテマラ アンティグア」。焙煎日が23日だったのでそれから2週間程たちましたが、特に問題なく、油もまだそれほど多くなく香りが良かったです。
正式名称:グアテマラ共和国(Republic of Guatemala)首都はグアテマラシティー。地図上に星印があるところが首都です。公用語はスペイン語。宗教はカトリックです。
そこから西に車で約1時間ぐらいに位置するのが古都アンティグア。
グアテマラは、1523年(古い!)にスペインによる征服を受けます(1821年独立)。
1532年から1773年までこのアンティグアが首都でした。マヤ文明の遺跡を始め、スペイン統治下に立てられたキリスト教教会などの美しい建物がそこかしこに残っているそうです。
1773年に大地震が発生し、首都が現在のグアテマラシティーに移転。でもその当時の建物がまだ残っているなど、その美しさや歴史を残すため1979年には世界遺産に登録されています。
アンティグアは、グアテマラのコーヒー生産地の中でも最も高級品として扱われます。手摘みでの収穫など手間がかかっています。
もちろん、その他にも数々の有名な栽培地がありますが。アンティグアが日本でも一番有名ですかね。
豆は、先日のシグナチャーブレンドよりも浅め(それでも十分深煎りですが)の印象。焦げ臭も感じません。均一な大きさと焙煎できれい。
もちろん、フレンチプレスで入れて飲んでみました(いつもながらすみません 笑)。新しく購入したボダムポットで。
一口目、かなりあっさりしたのどごし。飲んでみると、コクがすごくあるかというとそれほどでもなく、苦味が強い感じです。あっさりしたのどごしなので、ごくごくと飲んでしまいますが、2口、3口と飲むとスパイスのような酸味が後味として感じられました。
雑味を多少感じてしまうのですが、先日のシグナチャーブレンドより、こちらの方が個人的に好み。
ケニス デイビッドさんというCoffee&Espressoという有名な本の著者が書いたHome Coffee Roasting(自宅で焙煎!)によると、
グアテマラの豆は、全体的に豊かな酸味があり、花のような、またスパイスのようなニュアンスを持っている。ミディアムからフルボディのコクを持っている…なんちゃらかんちゃら…という記述があります。
酸味をおいしく味わえる豆かもな、と思いました。今度ドリップで挑戦してみようと思います。
グアテマラの主要産業も、メインはコーヒーです。ついで砂糖やバナナ。
やはり農作物であるため収穫の不安定さもありますし、国際市場価格の影響を受けやすいため経済が安定しない問題があるそうです。
そのため昨今では、加工食品などの繊維加工品など非伝統産品の振興に力を注いでいるそうです。
こうした経済的な不安定さや生活環境、栽培環境の問題を解消するための一手段としてフェアトレードなどの活動も行われています。
本当にその場に行ければ一番いいですが、とても無理なので、気分だけ(笑)
先日、カルフールでボダムのフレンチプレスポットを購入しました。一杯分を作るにはちょうど良い大きさだったので。要するにそれを使いたかっただけなんですが、部屋の片付けをしていて疲れたのでコーヒーブレイク。チョコレート付きです(太りますね…)。
今日の豆は、先日のポールバセットカフェで購入してきた「グアテマラ アンティグア」。焙煎日が23日だったのでそれから2週間程たちましたが、特に問題なく、油もまだそれほど多くなく香りが良かったです。
正式名称:グアテマラ共和国(Republic of Guatemala)首都はグアテマラシティー。地図上に星印があるところが首都です。公用語はスペイン語。宗教はカトリックです。そこから西に車で約1時間ぐらいに位置するのが古都アンティグア。
グアテマラは、1523年(古い!)にスペインによる征服を受けます(1821年独立)。1532年から1773年までこのアンティグアが首都でした。マヤ文明の遺跡を始め、スペイン統治下に立てられたキリスト教教会などの美しい建物がそこかしこに残っているそうです。
1773年に大地震が発生し、首都が現在のグアテマラシティーに移転。でもその当時の建物がまだ残っているなど、その美しさや歴史を残すため1979年には世界遺産に登録されています。
アンティグアは、グアテマラのコーヒー生産地の中でも最も高級品として扱われます。手摘みでの収穫など手間がかかっています。もちろん、その他にも数々の有名な栽培地がありますが。アンティグアが日本でも一番有名ですかね。
豆は、先日のシグナチャーブレンドよりも浅め(それでも十分深煎りですが)の印象。焦げ臭も感じません。均一な大きさと焙煎できれい。
もちろん、フレンチプレスで入れて飲んでみました(いつもながらすみません 笑)。新しく購入したボダムポットで。
一口目、かなりあっさりしたのどごし。飲んでみると、コクがすごくあるかというとそれほどでもなく、苦味が強い感じです。あっさりしたのどごしなので、ごくごくと飲んでしまいますが、2口、3口と飲むとスパイスのような酸味が後味として感じられました。
雑味を多少感じてしまうのですが、先日のシグナチャーブレンドより、こちらの方が個人的に好み。
ケニス デイビッドさんというCoffee&Espressoという有名な本の著者が書いたHome Coffee Roasting(自宅で焙煎!)によると、
グアテマラの豆は、全体的に豊かな酸味があり、花のような、またスパイスのようなニュアンスを持っている。ミディアムからフルボディのコクを持っている…なんちゃらかんちゃら…という記述があります。
酸味をおいしく味わえる豆かもな、と思いました。今度ドリップで挑戦してみようと思います。
グアテマラの主要産業も、メインはコーヒーです。ついで砂糖やバナナ。
やはり農作物であるため収穫の不安定さもありますし、国際市場価格の影響を受けやすいため経済が安定しない問題があるそうです。
そのため昨今では、加工食品などの繊維加工品など非伝統産品の振興に力を注いでいるそうです。
こうした経済的な不安定さや生活環境、栽培環境の問題を解消するための一手段としてフェアトレードなどの活動も行われています。
April 01, 2006
本日のコーヒー ポールバセット シグナチャーブレンド
先日、ポールバセットカフェで購入してきた豆を飲んでみました。
もちろん、フレンチプレスです。しつこくてすみません。。(笑)
今回は2種類の豆を購入。
一つは、やっぱりシグナチャーコーヒーでしょ、ということで、シグナチャーブレンド。もう一つはシングルオリジンのグアテマラアンティグアを購入。
豆の販売は100gからではなく、200gから。
お豆は全て200g、1,200円です。
パッケージもごくごくシンプル。
焙煎仕立てのシグナチャーブレンドを頂きました。
(ポールさんの一番弟子である26歳のドミニクさんが、週1〜2回、真夜中から早朝にかけて銀座の店内で焙煎しているそうです)
ブレンドは、シングルオリジンとして販売しているブラジル、エルサルバドル、アンティグア、あともう一つ(忘れました、すみません、、、)の4種類をブレンドしているそうです。
これらはアラビカ種ですが、これにほんの少し(ほんの少しです、と店員さんが強調されてました)ロブスタ種の豆を混ぜているそうです。
さてさて、ガスでかなり膨らんだ袋を開けると、かなり深い煎りと分かる香りが広がりました。
写真でお分かり頂けるでしょうか?結構、ダークロースト(深煎り)で、色も黒に近いものもあります。
少しはじけているものもあったりして、その煎りの深さが分かります。
ちょっと焦げっぽい香りもしますが、早速フレンチプレスポットで抽出。
今回使った豆の量は30g。お湯の量は約550ml弱です。
待つ事3分(今回はお湯を注ぐのに1分かけて、計4分にしました)。
お湯を注いでいる時の香りは、柑橘系を感じさせました。”はっさく”のような感じかな。
飲んでみると、最初の瞬間は刺激的な酸味を感じ、それから強い苦味を感じました。でも時間が経つにつれ、まろやかな苦味へと変わります。
(ポットの下の方に残っていたものも少し飲んでみましたが、やはり過抽出気味になってしまい、酸味と渋みが強く出過ぎている印象でした。ロブスタの影響もあるのでしょうか。)
やっぱり”ストロング”な感じです。
ポールさんから感じるダイナミックさや骨太な力強さをイメージします。
ポールさん曰く、「シアトル系でもイタリア系でもないコーヒー」なので、これが”ポールさんの味”の一つなんでしょう。
私の場合は、これだけでずっと飲むのは難しいかも、、と思ったので、チョコレートに登場して頂きました。(笑)
最近流行っていますね、カカオの成分が多いチョコレート。
ポールさんのこうした濃いコーヒーには、こんなダークチョコレートがぴったりのような気がしました。
基本的にアラビカ種で形成されるスペシャルティコーヒーに、ロブスタ種を混ぜることはシアトルでも以前から話題になっているようですね。
これについてもまた後日調べてみたいと思います。
毎日のようにコーヒーを飲むのですが、その都度、チョコレート、クッキー、ケーキと合わせて食べていたら、太ります。。。
*アラビカ種:世界のコーヒー豆生産量の約7割を占める品種です。
豊かな香り、まろやかな風味を持つ高級品種。
スペシャルティコーヒーは基本的にこのアラビカ種を用います。
*ロブスタ種:世界のコーヒー豆生産量の約3割を占めます。
カフェインの含有量が多く(アラビカはロブスタの約半分と言われます)、渋みと苦味が特徴です。
*シングルオリジン:1種類の原産地で構成されるコーヒーを言います。
もちろん、フレンチプレスです。しつこくてすみません。。(笑)
今回は2種類の豆を購入。一つは、やっぱりシグナチャーコーヒーでしょ、ということで、シグナチャーブレンド。もう一つはシングルオリジンのグアテマラアンティグアを購入。
豆の販売は100gからではなく、200gから。
お豆は全て200g、1,200円です。
パッケージもごくごくシンプル。
焙煎仕立てのシグナチャーブレンドを頂きました。
(ポールさんの一番弟子である26歳のドミニクさんが、週1〜2回、真夜中から早朝にかけて銀座の店内で焙煎しているそうです)
ブレンドは、シングルオリジンとして販売しているブラジル、エルサルバドル、アンティグア、あともう一つ(忘れました、すみません、、、)の4種類をブレンドしているそうです。
これらはアラビカ種ですが、これにほんの少し(ほんの少しです、と店員さんが強調されてました)ロブスタ種の豆を混ぜているそうです。
さてさて、ガスでかなり膨らんだ袋を開けると、かなり深い煎りと分かる香りが広がりました。
写真でお分かり頂けるでしょうか?結構、ダークロースト(深煎り)で、色も黒に近いものもあります。少しはじけているものもあったりして、その煎りの深さが分かります。
ちょっと焦げっぽい香りもしますが、早速フレンチプレスポットで抽出。
今回使った豆の量は30g。お湯の量は約550ml弱です。
待つ事3分(今回はお湯を注ぐのに1分かけて、計4分にしました)。
お湯を注いでいる時の香りは、柑橘系を感じさせました。”はっさく”のような感じかな。
飲んでみると、最初の瞬間は刺激的な酸味を感じ、それから強い苦味を感じました。でも時間が経つにつれ、まろやかな苦味へと変わります。
(ポットの下の方に残っていたものも少し飲んでみましたが、やはり過抽出気味になってしまい、酸味と渋みが強く出過ぎている印象でした。ロブスタの影響もあるのでしょうか。)
やっぱり”ストロング”な感じです。
ポールさんから感じるダイナミックさや骨太な力強さをイメージします。
ポールさん曰く、「シアトル系でもイタリア系でもないコーヒー」なので、これが”ポールさんの味”の一つなんでしょう。
私の場合は、これだけでずっと飲むのは難しいかも、、と思ったので、チョコレートに登場して頂きました。(笑)最近流行っていますね、カカオの成分が多いチョコレート。
ポールさんのこうした濃いコーヒーには、こんなダークチョコレートがぴったりのような気がしました。
基本的にアラビカ種で形成されるスペシャルティコーヒーに、ロブスタ種を混ぜることはシアトルでも以前から話題になっているようですね。
これについてもまた後日調べてみたいと思います。
毎日のようにコーヒーを飲むのですが、その都度、チョコレート、クッキー、ケーキと合わせて食べていたら、太ります。。。
*アラビカ種:世界のコーヒー豆生産量の約7割を占める品種です。
豊かな香り、まろやかな風味を持つ高級品種。
スペシャルティコーヒーは基本的にこのアラビカ種を用います。
*ロブスタ種:世界のコーヒー豆生産量の約3割を占めます。
カフェインの含有量が多く(アラビカはロブスタの約半分と言われます)、渋みと苦味が特徴です。
*シングルオリジン:1種類の原産地で構成されるコーヒーを言います。
March 27, 2006
本日のコーヒー Nicaragua La Nueva:Cup of Excellence 2005
久しぶりにコーヒーそのものの話です。
先日、ゾッカコーヒーで入手したCup of Excellence入賞品のNicaragua La Nuevaを(もちろん!)フレンチプレスポットで入れて飲んでみました。
キャラバンコーヒーの方からおいしい入れ方を教わったので(何しろお仕事で忙しく働いているところを一緒にランチまでして頂き、しつこくコーヒーのことを聞く私に嫌な顔ひとつせず、にこやかに回答してくれた、ステキな方でした)、早速実践!
詳しい入れ方については、上のフレンチプレスポットをクリックして下さい。自動でフレンチプレス推進委員会の記事に飛べます(笑)
フルシティローストで焙煎されたニカラグアの豆。通常シアトル系でよくあるかなり濃い茶色(黒に近いかな)の深い煎りとは違って結構、手前の焙煎段階です。日本の普通のコーヒーと比べると煎りは深いと思いますが。
丁寧に栽培され収穫された豆は、粒も揃っていて、とてもきれい。焙煎もムラのない均一な状態です。
焙煎から少し時間が経っているので、ちょっとずつ油が表面に出て来ている感じですが、入れてみました。
一口目の飲み心地は、まろやかな味わい。焙煎のためか苦味はさほど感じず、甘みとコクを感じられて、おいしかったです。そしてのどごしに感じる柔らかい酸味が特徴的でした。

ニカラグアは、中央アメリカに位置する国です。公用語はスペイン語。これはコロンブスがアメリカを発見したあたりから始まったヨーロッパの植民地支配の歴史の跡ですね。
やはりこの国の主要な産業はコーヒー栽培です。ニカラグアの豆は、主にアメリカのバイヤーが購入するケースが多いとかで、日本で直接流通するケースはあまり多くないそうです。最近は日本への輸入も増加傾向にあるそうですが。
このNicaragua La Nuevaはジュアン&オスカー モンテネグロ兄弟が生産したものだそうです。La Nueva農園という農園名を冠したコーヒー豆です。
手間ひまかけて育てられたコーヒー豆は、通常の大量消費されるコーヒーと違って生産量も決して多いわけではありません。
アメリカのゾッカコーヒーでももう既に完売状態。日本のゾッカコーヒーでも残り少ないところを焦って購入してきてしまいました。
カップオブエクセレンスでジャッジした審査員たちのこのコーヒーに関するコメントをちょっとご紹介(ゾッカコーヒーHPより)。
味を確認しどんな味かを表現することを、"Taste Profile"と言いますが(味の輪郭=概略といったところでしょうか)、それによると「豊かなコク」「甘いブルーベリーのよう」「チョコレートのよう」「クリーミー」「甘みのある酸味を感じる」などなど。皆さん、できるだけ具体的な自分の言葉で表現しようとします。言葉遊びのようなところもありますが、なかなか楽しいです。
そして私がこれだ!と思った表現が「青リンゴのような」。
私が感じたaftertaste(後味)は、青リンゴのような酸味でした。
コーヒーでのどごしもすっきり、気分もすっきり、嬉しい限りです。
でも、フレンチプレスコーヒー推進委員会のメンバーはまだ一人も増えていません。。どなたかいかが?
*友人がくれたチョコレート菓子と一緒に。太りそうです。。でもこのコーヒーにデザートは欠かせません!というよりも、コーヒーに甘いモノは必須です(笑)
先日、ゾッカコーヒーで入手したCup of Excellence入賞品のNicaragua La Nuevaを(もちろん!)フレンチプレスポットで入れて飲んでみました。
キャラバンコーヒーの方からおいしい入れ方を教わったので(何しろお仕事で忙しく働いているところを一緒にランチまでして頂き、しつこくコーヒーのことを聞く私に嫌な顔ひとつせず、にこやかに回答してくれた、ステキな方でした)、早速実践!
詳しい入れ方については、上のフレンチプレスポットをクリックして下さい。自動でフレンチプレス推進委員会の記事に飛べます(笑)
フルシティローストで焙煎されたニカラグアの豆。通常シアトル系でよくあるかなり濃い茶色(黒に近いかな)の深い煎りとは違って結構、手前の焙煎段階です。日本の普通のコーヒーと比べると煎りは深いと思いますが。丁寧に栽培され収穫された豆は、粒も揃っていて、とてもきれい。焙煎もムラのない均一な状態です。
焙煎から少し時間が経っているので、ちょっとずつ油が表面に出て来ている感じですが、入れてみました。
一口目の飲み心地は、まろやかな味わい。焙煎のためか苦味はさほど感じず、甘みとコクを感じられて、おいしかったです。そしてのどごしに感じる柔らかい酸味が特徴的でした。

ニカラグアは、中央アメリカに位置する国です。公用語はスペイン語。これはコロンブスがアメリカを発見したあたりから始まったヨーロッパの植民地支配の歴史の跡ですね。やはりこの国の主要な産業はコーヒー栽培です。ニカラグアの豆は、主にアメリカのバイヤーが購入するケースが多いとかで、日本で直接流通するケースはあまり多くないそうです。最近は日本への輸入も増加傾向にあるそうですが。
このNicaragua La Nuevaはジュアン&オスカー モンテネグロ兄弟が生産したものだそうです。La Nueva農園という農園名を冠したコーヒー豆です。
手間ひまかけて育てられたコーヒー豆は、通常の大量消費されるコーヒーと違って生産量も決して多いわけではありません。
アメリカのゾッカコーヒーでももう既に完売状態。日本のゾッカコーヒーでも残り少ないところを焦って購入してきてしまいました。
カップオブエクセレンスでジャッジした審査員たちのこのコーヒーに関するコメントをちょっとご紹介(ゾッカコーヒーHPより)。
味を確認しどんな味かを表現することを、"Taste Profile"と言いますが(味の輪郭=概略といったところでしょうか)、それによると「豊かなコク」「甘いブルーベリーのよう」「チョコレートのよう」「クリーミー」「甘みのある酸味を感じる」などなど。皆さん、できるだけ具体的な自分の言葉で表現しようとします。言葉遊びのようなところもありますが、なかなか楽しいです。
そして私がこれだ!と思った表現が「青リンゴのような」。
私が感じたaftertaste(後味)は、青リンゴのような酸味でした。
コーヒーでのどごしもすっきり、気分もすっきり、嬉しい限りです。
でも、フレンチプレスコーヒー推進委員会のメンバーはまだ一人も増えていません。。どなたかいかが?*友人がくれたチョコレート菓子と一緒に。太りそうです。。でもこのコーヒーにデザートは欠かせません!というよりも、コーヒーに甘いモノは必須です(笑)

