July 18, 2006
雇うこと、雇われること。(1)
昨日ニュースを聞いていたら、今年の就職戦線はバブル期並みの売り手市場という話でした。
友人たちの会社の話を聞いていても、なかなか思うように人材が確保できないそうです。数が揃えばいいという問題でもなく、当然ですけど、会社にとって理想的な、もしくは理想に近い人材を確保したいわけです。
そんなニュースを聞きながら、パラパラとバリスタマガジンをめくっていたら、カフェオーナーの書く人材雇用の話が載っていました。
スタッフを雇う際に、気をつけている事はどんな点かについてご紹介します。
□ 4つの理想的な資質□
なるべく理想に近い人材を取りたいと誰しも思うものですが、難しい事であるのもまた事実です。
それでも、以下の4つの点を特に重視して、応募者を面接するそうです。
*
1. 情熱を持っているか
応募者がコーヒーに対して情熱を持っているか否か。筆者は面接の時に必ずする質問があるそうです。
「あなたはコーヒーを毎日のように飲むのが好きですか?」
この質問に対する答えで、応募者の情熱が“熱い”か、“温かい”か、“ぬるい”のか、“冷たい”のか、“興味がない”のかに分類して得点づけます。
情熱を持っている人は学ぶ事に対して貪欲です。まずはこの情熱を持っているかどうかを最初にチェックします。
2. 素直さ、誠実さを持っているか
これを判断するのに、今度は面接をする側は自問自答します。
「自分が店を留守にしている間、安心してこのスタッフに店を任せられるだろうか?」「この応募者は有言実行するタイプだろうか?」などです。
3. 知性、素質、自発性を持っているか
Intelligence, Talent, Initiativeの頭文字を取ってITI指標と定義づけられています。
こうした資質を備えている人は常に自分で問題意識を持ちながら、成長していく傾向があるので、見つけた時にはずっと抱えておきたいスタッフと言います。
* 当然ですが、オーナー側も彼らのモチベーションを保つための努力が必要になります。
4. 我慢強さを持っているか
私、管理人も耳の痛い話ではありますが、、我慢強さを持っているというのは素晴らしい資質だと思います。
エスプレッソマシンがうまく動かない、でも朝のコーヒーラッシュは始まってる、、なんていう時もなんとかうまく動かしながら文句を言わず働いてくれる、とか、困難な状況に直面しても黙々と自分の仕事を果たしてくれるスタッフは掛け替えのない存在です。
こうしたスタッフは時間がかかることもありますが、称賛に値する人材に成長することが多いそうです。
□ 履歴書、職務経歴書の美しさ□
たいていの求人案内には、履歴書、職務経歴書をご用意下さい、と書いてあります。
これは、応募者がどんな教育を受けて、どんな仕事の経験があるのかを理解する助けになりますし、自己PRなどを読むと、熱意があるのかないのかといった事も多少分かります。書き方や内容は判断指標の一つとなり得ます。
華々しく美しい経歴が羅列してある履歴書や職務経歴書は目もくらむばかりのまぶしさを感じることもあるでしょう。
でも果たしてそれだけでいいのでしょうか?
当たり前ですが、カフェのスタッフは毎日、書類や手紙でお客様とやり取りするわけではなく、顔を突き合わせて会話をするわけです。
なので、社会常識を持っているか、とか、気配りができるか、といった、その人の人間性が重要になってきます。
そこで筆者は、携帯電話を広告に載せ、留守番電話にメッセージを残してもらうようにしました。応募者からのメッセージを聞いて、その喋り方や内容をチェックし、これはと思う人物に3、4人までしぼって面接を行ったそうです。なかなか面白い方法です。
*
こうして見ると、人材を雇用する時は、外見上ではないものを見極めなければならないようです。雇う側にとって難しい課題です。そんな時に試用期間も重要になってくるわけです。見極め期間ですね。でもこれは雇う側だけでなく、雇われる側にとっても大事な時ですが。
**
最終的にオーナーが判断する時はどうしているのでしょうか?
面接をする側、受ける側の心得のようなものも合わせて、次回にご紹介します。
友人たちの会社の話を聞いていても、なかなか思うように人材が確保できないそうです。数が揃えばいいという問題でもなく、当然ですけど、会社にとって理想的な、もしくは理想に近い人材を確保したいわけです。
そんなニュースを聞きながら、パラパラとバリスタマガジンをめくっていたら、カフェオーナーの書く人材雇用の話が載っていました。
スタッフを雇う際に、気をつけている事はどんな点かについてご紹介します。
□ 4つの理想的な資質□
なるべく理想に近い人材を取りたいと誰しも思うものですが、難しい事であるのもまた事実です。
それでも、以下の4つの点を特に重視して、応募者を面接するそうです。
1. 情熱を持っているか
2. 素直さ、誠実さを持っているか
3. 知性、素質、自発性を持っているか
4. 我慢強さを持っているか
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1. 情熱を持っているか
応募者がコーヒーに対して情熱を持っているか否か。筆者は面接の時に必ずする質問があるそうです。
「あなたはコーヒーを毎日のように飲むのが好きですか?」
この質問に対する答えで、応募者の情熱が“熱い”か、“温かい”か、“ぬるい”のか、“冷たい”のか、“興味がない”のかに分類して得点づけます。
情熱を持っている人は学ぶ事に対して貪欲です。まずはこの情熱を持っているかどうかを最初にチェックします。
2. 素直さ、誠実さを持っているか
これを判断するのに、今度は面接をする側は自問自答します。
「自分が店を留守にしている間、安心してこのスタッフに店を任せられるだろうか?」「この応募者は有言実行するタイプだろうか?」などです。
3. 知性、素質、自発性を持っているか
Intelligence, Talent, Initiativeの頭文字を取ってITI指標と定義づけられています。
こうした資質を備えている人は常に自分で問題意識を持ちながら、成長していく傾向があるので、見つけた時にはずっと抱えておきたいスタッフと言います。
* 当然ですが、オーナー側も彼らのモチベーションを保つための努力が必要になります。
4. 我慢強さを持っているか
私、管理人も耳の痛い話ではありますが、、我慢強さを持っているというのは素晴らしい資質だと思います。
エスプレッソマシンがうまく動かない、でも朝のコーヒーラッシュは始まってる、、なんていう時もなんとかうまく動かしながら文句を言わず働いてくれる、とか、困難な状況に直面しても黙々と自分の仕事を果たしてくれるスタッフは掛け替えのない存在です。
こうしたスタッフは時間がかかることもありますが、称賛に値する人材に成長することが多いそうです。
□ 履歴書、職務経歴書の美しさ□
たいていの求人案内には、履歴書、職務経歴書をご用意下さい、と書いてあります。
これは、応募者がどんな教育を受けて、どんな仕事の経験があるのかを理解する助けになりますし、自己PRなどを読むと、熱意があるのかないのかといった事も多少分かります。書き方や内容は判断指標の一つとなり得ます。
華々しく美しい経歴が羅列してある履歴書や職務経歴書は目もくらむばかりのまぶしさを感じることもあるでしょう。
でも果たしてそれだけでいいのでしょうか?
当たり前ですが、カフェのスタッフは毎日、書類や手紙でお客様とやり取りするわけではなく、顔を突き合わせて会話をするわけです。
なので、社会常識を持っているか、とか、気配りができるか、といった、その人の人間性が重要になってきます。
そこで筆者は、携帯電話を広告に載せ、留守番電話にメッセージを残してもらうようにしました。応募者からのメッセージを聞いて、その喋り方や内容をチェックし、これはと思う人物に3、4人までしぼって面接を行ったそうです。なかなか面白い方法です。
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こうして見ると、人材を雇用する時は、外見上ではないものを見極めなければならないようです。雇う側にとって難しい課題です。そんな時に試用期間も重要になってくるわけです。見極め期間ですね。でもこれは雇う側だけでなく、雇われる側にとっても大事な時ですが。
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最終的にオーナーが判断する時はどうしているのでしょうか?
面接をする側、受ける側の心得のようなものも合わせて、次回にご紹介します。

