May 26, 2006

カップテイスターズ大会 in Bern

ベルンネタが続きますが、どうぞお許しを。

今回のワールドバリスタチャンピオンシップ(WBC)が開催されていた会場の隣では、SCAE(ヨーロッパスペシャルティコーヒー協会)主催の"World of Coffee" という展示会が開かれていました。
コーヒーメーカーやら生産国の組織やら、陶器メーカーやら色々なコーヒーに関連する会社がブースを出し、自社製品のPRに励みます。
正確に言うと、WBCはこのWorld of Coffeeのイベントの一つになります。



さて、それはいいとして、この展示会会場内でもいくつかの大会が開催されていました。

cup_tastersその一つが、「カップテイスターズ大会」

これは、3つのカップに入ったコーヒーの味を比べて、そのうちの1つが違うコーヒーになっています。それがどれかを当てる、というルールで、最も正解率の高い人がスーパーカップテイスター(最も優れたコーヒーの利き手)に選ばれます。

制限時間8分内で、8セット用意されたものを次から次へと味を確認し、回答していきます。
8セットで各3杯ずつ用意されていますから、計24杯のカップを味見します。

second_hamazaki今年の大会では、なんと、日本からの代表の方が2位を獲得しました!

その方は、日本珈琲貿易株式会社の濱 寛和さん
世界で第2位のスーパーカップテイスターです。

競技終了後、少しお話させていただく機会があり、伺ったところによると、

学生時代にポルトガル語を勉強されていた濱さんは、ブラジルが大好きで、何かしらブラジルに関わる仕事を、、と希望されていてコーヒーの仕事に就くことにしたそうです。

ここ数年の間にカッピングの仕事に関わるようになり、インドへ行ったりしているうちにブラジルへもカッピングに来ないか、と誘われ、仕事でようやくブラジルに関わることができるようになり念願が叶ったそうです。

そして今回、日本のスペシャルティコーヒー協会の関係で派遣され、見事、準優勝を飾りました。
8分という制限時間があるそうですが、大体上位の方たちは4分前後で全て回答するとか。私には、とてもできません。。

会場では、流暢なポルトガル語でブラジルの方々とおしゃべりされている様子は、本当に好きなんだな、という印象を受けました。

情熱は何にも勝る行動の原動力だな、と感じました。



今回の大会は、開催地スイスの女性が優勝しました。
濱さん曰く、「スイスでの開催だし、相手は女性だからね。譲ったのさ!(笑)」とコメント。

競技中の顔つきは真剣そのもので、まさに時間との勝負!という様子でしたが、競技終了後は、柔らかい物腰で気さくにお話してくださる、陽気な関西の方でした。

この度は、本当におめでとうございました。


トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by 黒槻    June 23, 2006 21:43
こんばんわ。黒槻です。
神戸から帰ってまいりました。もう濃厚コーヒーツアーでしたよ。
で、カッピングセミナーで濱崎に直接教えていただきました。いや〜席運が良かったです。とても丁寧に教えてもらえました。
他にもあんなひとやこんなひとや…忘れないうちにレポートにしますね。
2. Posted by coffee_freaks    June 23, 2006 23:58
お帰りなさーい。お疲れさまでした。
なかなか有意義で充実感を味わえた印象を受けます。
濱崎さんだったんですね。それは良かったですねー。

ぜひぜひレポートをお願いします♪
楽しみにしてますね。そうしたらトラックバックはらせてもらおっと。(図々しく。えへへ)
よろしくお願いします。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
最新記事
Archives
Categories
Blog内検索