May 26, 2006

管理人のひとりごと:一文字違いの大違い

ドイツの友人宅にお邪魔した時の話です。

spargelドイツも今は少し遅い春を迎えていますが、この時期のドイツ人の食卓の楽しみは”ホワイトアスパラガス”!!

4月から6月ぐらいまでしか市場に出ないそうなので、この時期はスーパーにも山と積まれたホワイトアスパラガスに出会えます。

まさに旬の時期ということで、友人達がぜひ食べてほしいとのことで、ディナーに頂くことになりました。

ホワイトアスパラガスは日本だと結構高いせいもあるのか、あまり普通のスーパーだとみかけないし、私自身も生のものを食べる機会はあまりなかったので、調理から参加!

調理とはいえ、塩ゆでするだけなのですが。(←この辺がドイツ)
この皮むきが結構大変なのです。
普通のグリーンアスパラガスに比べると皮がかなり堅いので、何回か表皮をむかねばなりません。下ごしらえに1時間ほどかかりました。

私の友人は生まれたてのベビちゃんの世話があるので、ドイツ人であるご主人と私の二人で準備。

その間にサバイバルドイツ語を習います。ふっふっふ。

その時、アスパラガスはシュパーゲル(Spargel)とドイツ語で言うのだと習いました。

「じゃあ、私はアスパラガスが食べたい!ってドイツ語でどう言えばいいの?」と聞くと、

「Ich mochte Spargel essen.イッヒ ムヒテ シュパーゲル エッセンだよ。」と教えてくれました。

早速、練習&実践!と思って、元気に

「Ich mochte Spiegel essen! イッヒ ムヒテ シュピーゲル エッセン!」
と言ったら、ご主人が笑い出しました。

「君〜、シュピーゲルって、だよ。か・が・み。」と言われました。。

それを聞いていた友人も爆笑!
鏡はさすがの私も食べたくありません。。

spargel_dinnerそんなこんなでサバイバルドイツ語を習いながら、待つ事約20分。
美しい白いアスパラガスが出来上がりました。むいた皮で作ったソースをかけて頂きます。バターでもおいしいそうです。
そして、ご主人の実家の庭から持って来た採れたてのレタスでサラダを作って、ワインを飲んで、おしゃべりして楽しく過ごしました。

後日、友人がご主人のママに、私のシュピーゲル鏡事件を話したところ、


「シュピーゲル食べたら、痛いわねぇ…」と一言。

ほんと、一文字違いの大違い。
習うより慣れろ、とは言いますし、旅の恥はかきすてだし、とか次から次へとことわざを並べて我が身をなぐさめたのでありました。

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