April 29, 2006
コーヒーの歴史:いかにして始まったのか
たまには少しコーヒーの起源に立ち返ってみようと思います。
もうそんなの知ってるよ、という方も大勢いらっしゃるかと思いますが、、英語で読んでみるのもまたヨシということで。お許し下さいね。
How It Started:それはいかにして始まったのか
Dancing Goats and Non-dancing Goats
踊るヤギに踊っていないヤギたち
The favorite story about the origin of coffee goes like this: Once upon a time in the land of Arabia Felix (or in Ethiopia, if an Ethiopian is telling the story) lived a goatherd named Kaldi.
コーヒーの起源に関する人気の物語はとしては、こういう感じだろう。
昔々、アラビアフェリックスの地にカルディという名前のヤギ飼いが住んでいました。
One night, Kaldi's goats failed to come home, and in the morning he found them dancing with abandoned glee near a shiny, dark-leafed shrub with red berries.
ある夜、カルディのヤギが帰巣しなかった。そして朝になって、彼はヤギたちが、赤い実のなった輝くような葉の茂った木の側で、気ままに楽しそうな様子で踊っているのを見つけた。
*ここでカルディ自身もその赤い実が原因だと考え、自分も食べてみます。そして彼も踊り出すのです。
A learned imam saw the goats dancing, Kaldi dancing.
学識ある導師(imamはイスラム教に通じた学者をさします)がヤギたちが踊り、カルディも踊っている姿を見かけました。
The learned imam subjected the red berries to various experimental examinations, one of which involved parching and boiling.
その学識ある導師は、赤い実を様々な実験的調査にかけました。それには、煎ったり煮たりもしました。
Soon, neither the imam nor his fellows fell asleep ar prayers, and the use of coffee spread from monastery to monastery throughout Arabia Felix (or Ethiopia) and from there to the rest of the world.
まもなく、そのイマーム(導師)も彼の仲間たちもどちらも祈祷で、眠りに落ちることはありませんでした。
そして、コーヒーを(儀式の際に)利用することが、アラビアフェリックス(またはエチオピア)中の僧院から僧院へと広がりました。そしてそこから世界中へと広がったのです。
**ちょっと文法タイム**
"a"と"the"について
さて、このaとtheの使い方について少しご説明を。
文法用語では「冠詞」と呼ばれます。名詞の頭につけるものですね。
私もいまだにこれの使い方を間違えたり、迷うこともありますが、、、その基本の考え方をご説明。
学校の授業でのよくある説明に、
a book(一冊の本) とか a hat(一つの帽子)とか。
appleのように、発音が母音で始まるもの(a,i,u,e,oですね)にはanを付ける。an apple(一個のリンゴ)ですね。
でも、どちらかというネイティブの感覚だと、"a"は1つに決められない場合に使います。
あれ?って感じですよね。
そして、"the"
これは、基本的に1つのものに決まった場合に使います。限定された場合と言うこともできます。
例えば、友達が二人で会話をしています。
A君は車を買ったけど、B君にまだ話をしていませんでした。ですので、当然ですが、B君は車を買った事もそれがどんなものだかも分かりません。
つまり、車という漠然とした概念はあっても、どんな車か具体的なものは分からないのです。
でもA君が車を買った事を話しました。そうすると、当然ですが、車は”A君が買った車”ということに焦点があたり、限定されますね。
なので、What is the car like? という風に"the"が登場します。
**
もう少し感覚的につかめるように例をあげてみましょう。
リビングルームに2つ窓があり、母親が息子に言います。
息子は2つある窓のうち、どの窓をママが開けてほしいのか分かりません。
もしここでリビングルームに1つしか窓がなければ、それをそのまま開けます。でも窓は2つ。
なので、彼は、
もし、あきらかに一つしかない、とか、開けるべき窓が明確な場合には、the windowでOKです。
あとは、例えば、
こんな感じです。
少し感覚をつかんで頂けたでしょうか?
**
よく学校で唯一しかないもの、例えば"world"とか"only"とかに"the"をつける、と習ったりしませんでしたか?
でも、これも1つのものに限定できるからつくだけです。
もし1つに限定できなければ"the"はつきません。
"the world"といえば、私達が住む唯一の地球を指すので、"the world"です。
でも、貧困のない世界とか平和な世界になるといいな、、といった場合には"a world"になります。
それから、
これは、「ひとりっこ」です。
ひとりっこの人は、世の中何人でもいます。だから、onlyだけど"a"を使います。
"the only child"となると、世の中に一人しか存在しない唯一の子供になります。
**
以上、簡単ながら"a"と"the"の説明でした。
よかったら今度、何かを読んだりした時に気をつけて見てみて下さい。
もうそんなの知ってるよ、という方も大勢いらっしゃるかと思いますが、、英語で読んでみるのもまたヨシということで。お許し下さいね。
How It Started:それはいかにして始まったのか
Dancing Goats and Non-dancing Goats
踊るヤギに踊っていないヤギたち
The favorite story about the origin of coffee goes like this: Once upon a time in the land of Arabia Felix (or in Ethiopia, if an Ethiopian is telling the story) lived a goatherd named Kaldi.
コーヒーの起源に関する人気の物語はとしては、こういう感じだろう。
昔々、アラビアフェリックスの地にカルディという名前のヤギ飼いが住んでいました。
One night, Kaldi's goats failed to come home, and in the morning he found them dancing with abandoned glee near a shiny, dark-leafed shrub with red berries.
ある夜、カルディのヤギが帰巣しなかった。そして朝になって、彼はヤギたちが、赤い実のなった輝くような葉の茂った木の側で、気ままに楽しそうな様子で踊っているのを見つけた。
*ここでカルディ自身もその赤い実が原因だと考え、自分も食べてみます。そして彼も踊り出すのです。
A learned imam saw the goats dancing, Kaldi dancing.
学識ある導師(imamはイスラム教に通じた学者をさします)がヤギたちが踊り、カルディも踊っている姿を見かけました。
The learned imam subjected the red berries to various experimental examinations, one of which involved parching and boiling.
その学識ある導師は、赤い実を様々な実験的調査にかけました。それには、煎ったり煮たりもしました。
Soon, neither the imam nor his fellows fell asleep ar prayers, and the use of coffee spread from monastery to monastery throughout Arabia Felix (or Ethiopia) and from there to the rest of the world.
まもなく、そのイマーム(導師)も彼の仲間たちもどちらも祈祷で、眠りに落ちることはありませんでした。
そして、コーヒーを(儀式の際に)利用することが、アラビアフェリックス(またはエチオピア)中の僧院から僧院へと広がりました。そしてそこから世界中へと広がったのです。
**ちょっと文法タイム**
"a"と"the"について
さて、このaとtheの使い方について少しご説明を。
文法用語では「冠詞」と呼ばれます。名詞の頭につけるものですね。
私もいまだにこれの使い方を間違えたり、迷うこともありますが、、、その基本の考え方をご説明。
学校の授業でのよくある説明に、
aは一つのものにつける。
a book(一冊の本) とか a hat(一つの帽子)とか。
appleのように、発音が母音で始まるもの(a,i,u,e,oですね)にはanを付ける。an apple(一個のリンゴ)ですね。
でも、どちらかというネイティブの感覚だと、"a"は1つに決められない場合に使います。
あれ?って感じですよね。
そして、"the"
これは、基本的に1つのものに決まった場合に使います。限定された場合と言うこともできます。
例えば、友達が二人で会話をしています。
Boy A : I bouht a new car yesterday.
昨日、新しい車を買ったんだよ。
昨日、新しい車を買ったんだよ。
Boy B : Oh! What is the car like?
へー、どんなやつ?
へー、どんなやつ?
Boy A : It is red, shiny and BMW's.
その車は赤くて、ピカピカでBMWのなんだよ。
その車は赤くて、ピカピカでBMWのなんだよ。
A君は車を買ったけど、B君にまだ話をしていませんでした。ですので、当然ですが、B君は車を買った事もそれがどんなものだかも分かりません。
つまり、車という漠然とした概念はあっても、どんな車か具体的なものは分からないのです。
でもA君が車を買った事を話しました。そうすると、当然ですが、車は”A君が買った車”ということに焦点があたり、限定されますね。
なので、What is the car like? という風に"the"が登場します。
**
もう少し感覚的につかめるように例をあげてみましょう。
リビングルームに2つ窓があり、母親が息子に言います。
Mom: Can you open the window?
窓をあけてくれるかしら?
窓をあけてくれるかしら?
息子は2つある窓のうち、どの窓をママが開けてほしいのか分かりません。
もしここでリビングルームに1つしか窓がなければ、それをそのまま開けます。でも窓は2つ。
なので、彼は、
Which one?
どっち? って聞くと思います。
どっち? って聞くと思います。
もし、あきらかに一つしかない、とか、開けるべき窓が明確な場合には、the windowでOKです。
あとは、例えば、
I want a girlfriend. 彼女がほしいなぁ〜。
と言えば、まだいないので"a"を使います。
と言えば、まだいないので"a"を使います。
I want the girlfriend. (その)彼女がほしいなぁ〜。
と言ったら、誰か具体的な人をすでに想定していて、恐らく友人の彼女を手に入れたい、と思っていると解釈されてしまうかも。(←危険!危険!)
と言ったら、誰か具体的な人をすでに想定していて、恐らく友人の彼女を手に入れたい、と思っていると解釈されてしまうかも。(←危険!危険!)
こんな感じです。
少し感覚をつかんで頂けたでしょうか?
**
よく学校で唯一しかないもの、例えば"world"とか"only"とかに"the"をつける、と習ったりしませんでしたか?
でも、これも1つのものに限定できるからつくだけです。
もし1つに限定できなければ"the"はつきません。
"the world"といえば、私達が住む唯一の地球を指すので、"the world"です。
でも、貧困のない世界とか平和な世界になるといいな、、といった場合には"a world"になります。
それから、
She is an only child.
これは、「ひとりっこ」です。
ひとりっこの人は、世の中何人でもいます。だから、onlyだけど"a"を使います。
"the only child"となると、世の中に一人しか存在しない唯一の子供になります。
**
以上、簡単ながら"a"と"the"の説明でした。
よかったら今度、何かを読んだりした時に気をつけて見てみて下さい。
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この記事へのコメント
1. Posted by tata
April 29, 2006 20:54
そうか!
だから近所のコーヒーショップはカルディなのね!!
確かにお店の紙袋には羊の絵が!!!
なるほど〜
これって皆知っている話なのかしら。
お恥ずかしながら、目から鱗でした。
だから近所のコーヒーショップはカルディなのね!!
確かにお店の紙袋には羊の絵が!!!
なるほど〜
これって皆知っている話なのかしら。
お恥ずかしながら、目から鱗でした。
2. Posted by tata
April 29, 2006 20:55
あ、羊じゃなくてヤギだった。
3. Posted by coffee_freaks
April 29, 2006 22:07
tataさんコメントありがとう!!
これ読んだ瞬間、かなり笑ってしまいました。
よく言われる伝説がこれなの。
カルディコーヒーファームってお店かしら。
これなのだ。
またこんな感じのお話を書きまーす。
それにしても、ちょっと文法タイムって、ちょっとじゃないわね。
しかも、訳文の文末がばらばらの表現だし。
すみませぬ。。
これ読んだ瞬間、かなり笑ってしまいました。
よく言われる伝説がこれなの。
カルディコーヒーファームってお店かしら。
これなのだ。
またこんな感じのお話を書きまーす。
それにしても、ちょっと文法タイムって、ちょっとじゃないわね。
しかも、訳文の文末がばらばらの表現だし。
すみませぬ。。
4. Posted by 相棒
May 01, 2006 11:29
コーヒーの起源にはもう1つ。
シェイクオマールという僧侶の話しもありますよ。
どちらも有力な説です。
シェイクオマールという僧侶の話しもありますよ。
どちらも有力な説です。

