April 20, 2006

韓国カフェ事情

先日、相棒が韓国へ出張し、カフェ事情を視察。
今日は少しその辺のお話をレポートします。

□韓国カフェ事情□

まず街を歩いてビックリしますが、韓国には本当に多くのコーヒーショップがあります。特にソウルの街中には2軒続きや3軒続きでコーヒーショップが並んでいるのを時折り見かけます。

そんな韓国には大きく分けて3種類のコーヒーを提供する店が存在します。

cafe_pascuci_11つ目は【コーヒーショップ】と呼ばれるモノです。
これは日本で言うと、スターバックスやタリーズ、そしてドトールといったお店を指します。
最近よく見る新しいタイプのコーヒーショップです。コーヒーのメニューや味はお店によってマチマチです。
pascuci_drink







cafe_pascuci_2韓国で特に流行っているのは写真にもある「PASCUCCI」(パスクチと発音します)というコーヒーショップです。
真っ赤な外装と店内が女性にとても人気で、どこのお店も10代後半から20代前半のお客様でいっぱいです。
最近はスターバックスも出来ているようですが、場所によっては苦戦している所も多いようです。



2つ目は【カフェ】と呼ばれるモノです。

korea_cafe日本では「コーヒーショップ」「カフェ」「喫茶店」は厳密に区分されていません。

ですが、韓国ではカフェと言えばライブハウス形式のお店を指します。
韓国の歌手の歌声を聞きながらコーヒーを飲んだり、コース料理を食べたりする場所で店内もライブcafe_liveハウスらしく薄暗く、広さは日本のカフェの何倍もあります。






coffee_korea_kissa
コーヒーは基本的にドリップが中心ですが、なぜかどのお店も恐ろしく薄い味のコーヒーで、私などは「これは麦茶?」と思うほどでした(笑)。


3つ目は【喫茶店】と呼ばれるモノです。

korea_kissa喫茶店は日本にもある昔ながらの喫茶店をイメージしてくださるとわかり易いでしょう。
古く薄暗く、ちょっとご年配の方々のコミュニティといった感じになっています。

コーヒーは日本の喫茶店にもよくある、ちょっと酸味の効いた味を出している店が多くあります。
kanpo_coffeeただ日本の喫茶店と大きく違う点は、どこのお店にも漢方茶に分類されるメニューがあります。
これは生姜湯の一種で漢方の薬やナツメグ、生卵などを入れて飲みます。
とても健康にいいらしく疲労回復に絶大な効果があるということですが、その味は文書では表現できない、なんとも言えない味です。
私は全て飲み干すのに大変苦労しました・・・。(写真を見ればおわかりいただけます)

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このように日本と少し違う文化をもった韓国コーヒー事情ですが、全体的に1つ言えるのは「韓国のコーヒーは発展途上段階である」ということです。

発展途上であるので、古いもの、新しいもの、良いもの、そうでないものが混沌と存在している様子です。

最近では、韓国でもコーヒーの品質にこだわる店が徐々に増えつつあり、繁盛しているお店も数店ながらあります。

こうした事情の下、時が経っていくと、お客様とともに成長していく店が残り、そうでない店は消えていくこともあるのでしょう。
今後も注目していきたい韓国のカフェ市場です。

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韓国も試行錯誤しながら、新しいコーヒー文化を創造している段階なのですね。

次回は韓国で相棒が感動したお店、「カフェアルティジャーノ」をご紹介します。

masonbar at 13:16 │Comments(0)TrackBack(0)いろいろニュース 

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