March 27, 2006
ノルディックバリスタカップ
ジェフさんやフンさんと話していた時に聞いた話ですが、、
彼らはチームワークをとても大切に思っています。
その彼らが、チームワークについて話す時によく出てくるのが、ノルウェーなどで開催されるノルディックバリスタカップ(以下、NBC)。
北欧5カ国(アイスランド、フィンランド、ノルウェー、スウェーデン、デンマーク)が集まって開催するバリスタ大会です。
フンさんは2004年にノルウェーで開催された大会に、参加したことがあるそうです。
1年に一回、5カ国中いずれかの国がホストカントリー(主催国)になって、各国から4名1組でチームを組んで競い合います。
このNBC、何が面白いかというと、基本的なルールはルールがないことなんです。
基本的には、ホストカントリーがそのルールを決めます。
そして出場者たちは、開催国に着くまで、今年の競技ルールがどんなだかは分からないそうです。
大体3日間にわたって開催されるそうですが、初日、2日目はコーヒーやミルクに関する競技。といってもクイズのような形式で点数を競い合います。
その一部が、
「トライアングルテスト」、利き酒ならぬ「利きミルク」。
トライアングルテストというのは、カッピングの作業のようなもので、3つのカップにコーヒーが入っており、そのうち2種類は同じもの。1つだけ違う種類が混ざっているので、それがどれかを当てるテストです。
これは、カッピングの勉強の際にも、クイズみたいなので楽しくできるからオススメの方法と言ってました。
利きミルクは、どんなミルクだか分からないのですが、これをスチーミングして、これは豆乳だー、とか、これは無脂肪だー、とかこれは1%脂肪分ミルクだー、などと当てるそうです。
1%と2%を見分けるのが一番難しい!!と言っていました。
そりゃーそうでしょうねぇ。。何が違うのか私には絶対分かりません。。
3日目になると、バリスタチャンピオンシップのような競技大会になるそうですが、競技者達は開催国から箱を渡されるそうです。
その箱の中には、ドリンクを作る為の材料が。。。
これを見て、ドリンクを創作して提供するそうです。
そして、この材料を必ず一度は使って、ドリンクを作らねばならないそうです。
でもこの材料、ちゃんとシェフチームがいて、本物のシェフが選んでいるんだそうです。
その他、フンさんが参加して面白かったことは、
・近所の農園に行って、ミルクを牛からしぼって会場まで持ってくる
(競技時間中です。笑)
・そのミルクを家庭用のエスプレッソマシンを使ってスチーミングする
・そのミルクを使ってカプチーノを作る
というものだったそうです。
近くの農園で、ミルクをしぼって走って持って帰ってくる、、というのが笑えました。でも近所に農園がある、、ってところがダイナミックです。
しぼりたてのミルクでスチーミング、そしてカプチーノ作り。
そんなミルクで作るカプチーノの味は、とってもおいしかったそうです!
こうして色々なテストや競技を大体3日間かけて行い、各日ごとにトップのチームを発表し、各チームに緊張感を与えます。
そして、最終日に優勝者だけが発表されます。2位とかはありません。チャンピオンあるのみです。
大会ですので、基本的な競技ルールは開催国が定めますが、ジャッジする際のポイントはいくつか定められています。
・チームスピリット:参加者それぞれが個人としてもまたチームとしてもきちんと役割を果たしているか。チーム全員が競技に参加しているかどうかを見ます。
・創造性:ドリンク作成に、きちんと材料を使っているか、新しい抽出方法が、コーヒーを作る為に適切かどうかなどをチェックします。
・ドリンクについて:ここでは、コーヒーの持つ味(酸味、甘み、塩味、苦味)がどのようなものか、使われている材料の味がきちんと説明通りにするか、ドリンクの外観、提供の仕方など、味からプレゼンテーション全般を採点します。
通常のバリスタ大会と違って、抽出時間を守っているか、とか使っているコーヒーの量は適切か、、といった点を採点するわけではありません。
参加しているバリスタ達はたいていどこかのカフェや店に所属しています。店のスタッフたちと協力し合ってお客様にコーヒーを出すので、チームワークが常に要求されるわけです。
そのチームワークができているかどうか、その点に一番重きを置いている大会です。そして同時にバリスタたちは、チームワークを学ぶ場でもあり、互いを高め合う場でもあります。
でも、マジメに面白いことをやる、、その楽しむ精神が一番ステキだな、と思いました。
今年のNBCは9月にデンマークで開催されます。一度、見てみたいですね!
彼らはチームワークをとても大切に思っています。
その彼らが、チームワークについて話す時によく出てくるのが、ノルウェーなどで開催されるノルディックバリスタカップ(以下、NBC)。
北欧5カ国(アイスランド、フィンランド、ノルウェー、スウェーデン、デンマーク)が集まって開催するバリスタ大会です。
フンさんは2004年にノルウェーで開催された大会に、参加したことがあるそうです。
1年に一回、5カ国中いずれかの国がホストカントリー(主催国)になって、各国から4名1組でチームを組んで競い合います。
このNBC、何が面白いかというと、基本的なルールはルールがないことなんです。
基本的には、ホストカントリーがそのルールを決めます。
そして出場者たちは、開催国に着くまで、今年の競技ルールがどんなだかは分からないそうです。
大体3日間にわたって開催されるそうですが、初日、2日目はコーヒーやミルクに関する競技。といってもクイズのような形式で点数を競い合います。
その一部が、
「トライアングルテスト」、利き酒ならぬ「利きミルク」。
トライアングルテストというのは、カッピングの作業のようなもので、3つのカップにコーヒーが入っており、そのうち2種類は同じもの。1つだけ違う種類が混ざっているので、それがどれかを当てるテストです。
これは、カッピングの勉強の際にも、クイズみたいなので楽しくできるからオススメの方法と言ってました。
利きミルクは、どんなミルクだか分からないのですが、これをスチーミングして、これは豆乳だー、とか、これは無脂肪だー、とかこれは1%脂肪分ミルクだー、などと当てるそうです。
1%と2%を見分けるのが一番難しい!!と言っていました。
そりゃーそうでしょうねぇ。。何が違うのか私には絶対分かりません。。
3日目になると、バリスタチャンピオンシップのような競技大会になるそうですが、競技者達は開催国から箱を渡されるそうです。
その箱の中には、ドリンクを作る為の材料が。。。
これを見て、ドリンクを創作して提供するそうです。
そして、この材料を必ず一度は使って、ドリンクを作らねばならないそうです。
でもこの材料、ちゃんとシェフチームがいて、本物のシェフが選んでいるんだそうです。
その他、フンさんが参加して面白かったことは、
・近所の農園に行って、ミルクを牛からしぼって会場まで持ってくる
(競技時間中です。笑)
・そのミルクを家庭用のエスプレッソマシンを使ってスチーミングする
・そのミルクを使ってカプチーノを作る
というものだったそうです。
近くの農園で、ミルクをしぼって走って持って帰ってくる、、というのが笑えました。でも近所に農園がある、、ってところがダイナミックです。
しぼりたてのミルクでスチーミング、そしてカプチーノ作り。
そんなミルクで作るカプチーノの味は、とってもおいしかったそうです!
こうして色々なテストや競技を大体3日間かけて行い、各日ごとにトップのチームを発表し、各チームに緊張感を与えます。
そして、最終日に優勝者だけが発表されます。2位とかはありません。チャンピオンあるのみです。
大会ですので、基本的な競技ルールは開催国が定めますが、ジャッジする際のポイントはいくつか定められています。
・チームスピリット:参加者それぞれが個人としてもまたチームとしてもきちんと役割を果たしているか。チーム全員が競技に参加しているかどうかを見ます。
・創造性:ドリンク作成に、きちんと材料を使っているか、新しい抽出方法が、コーヒーを作る為に適切かどうかなどをチェックします。
・ドリンクについて:ここでは、コーヒーの持つ味(酸味、甘み、塩味、苦味)がどのようなものか、使われている材料の味がきちんと説明通りにするか、ドリンクの外観、提供の仕方など、味からプレゼンテーション全般を採点します。
通常のバリスタ大会と違って、抽出時間を守っているか、とか使っているコーヒーの量は適切か、、といった点を採点するわけではありません。
参加しているバリスタ達はたいていどこかのカフェや店に所属しています。店のスタッフたちと協力し合ってお客様にコーヒーを出すので、チームワークが常に要求されるわけです。
そのチームワークができているかどうか、その点に一番重きを置いている大会です。そして同時にバリスタたちは、チームワークを学ぶ場でもあり、互いを高め合う場でもあります。
でも、マジメに面白いことをやる、、その楽しむ精神が一番ステキだな、と思いました。
今年のNBCは9月にデンマークで開催されます。一度、見てみたいですね!

