February 22, 2006
ラテアートコンペティション
ジャパンバリスタチャンピオンシップ本大会まであと1ヶ月をきりました。来月3月14日、15日に準決勝、決勝と行われます。
今から とても楽しみな管理人2人なのです。
そんな事を考えていたらこのラテアートコンペティションを思い出しました。 バリスタチャンピオンシップは本当に盛大に行われますが、こちらはもっと気軽な大会です。
どんな大会かを説明する前にちょっとミルク の話を。
アメリカでは、エスプレッソは、イタリアのように砂糖だけ入れて楽しむ、というよりはミルクを入れたカ フェラテなどが主流です。
そのため、バリスタはおいしいエスプレッソをいれる腕前もさることながら、ミルクを蒸 気であたためる技術も要求されます。
エスプレッソマシンに蒸気の出るノズル-steam wandと呼ばれるものがついていて、この先端から蒸気が出ます。この蒸気でミルクをいれたピッチャーを操作して温めます。

この右の写真は泡が立ちすぎてしまっているNGなミルクです
ちなみに管理人女子は、このスチーミングも全くうまく出来ません。
地獄のマグマがうごめくようなゴボゴボと いう音しか出てこない…
その音を聞きつけ驚いたスタッフたちが慌てふためいて様子を見に来た事は数知れず、という腕前です…
でも、上手なバリスタは、このスチーミングの音もとても滑らかです。
初 めはシューッという音から、ミルクが温まり始めるとチッチッチッという音がして、スチーミングが終了します。上手にできると表面に大きな泡のない、絹の表 面のように一見して滑らかと分かるミルクの細かい泡(micro bubbleと呼びます)が現れます。
このミルクを使ってラテアートを描いていきます。
さて本題。前置きが長くてすみません(笑)
ラテアートコンペティションが開催されたコーナーです。司会を務めるブロンドの女性は、2003年の全米バリスタチャンピオン。後進の育成やスペシャルティコーヒー業界活性化のために、皆ボランティアなどで参加、協力を惜しみません。
アメリカでは、エスプレッソに関する活動が本当に盛んです。
Coffee Festというコーヒーに関する展示会やセミナーがシアトルなどを中心に各地で開催されます。
今日のラテアート コンペティションもこのCoffee Festのイベントの一環です。
こうしたイベントが開催されるのも、バリスタという職業の社会的地位向上、後進となる若者たちからも 尊敬の対象となるようなプロフェッショナルな職業として確立したいという目標達成のためです。
大事なPR活動なんですよね。
今月もワシントンDCで開催される予定です。
このラテアートコンペティションの簡単なルールです が、
・参加は自由
・5分の時間が与えられ、その間に好きなだけカフェラテを作ることができ る。
・好きなだけ作れるが、審査員に提供できるのは3杯のみ(時間内に5杯作っても3杯だけです)
・ロゼッタと 呼ばれるリーフタイプのラテアートを描く

この提供されたラテについて審査員は以下の点を評価し、得点をつけます。
・(リーフの形が)対称的になっている か 30ポイント
・(エスプレッソのブラウンとミルクの白さの)対照はどうか? 20ポイント
・創造性があるか? 10ポイント
バリスタは自 分で提供した3杯の中から1杯を選び、審査員がその1杯に3杯のうちの最高得点をつけてくれるように祈るばかり。(もちろん審査員がどの1杯に最高得点を つけたかは分かりません)
競技者のうち5人選ばれ、決勝でさらに競い、優勝者が決定します。
優勝者にはもちろん賞金!そしてみんなの尊敬の眼差しも。
規模としては、展示会場の一角で会議用の細長いテーブル2つ程度のスペースなので、本当に小さな気軽な大会です。
でも、もちろん各カフェの名前を背負い、自分の腕前を披露する場ですから、出場者の顔は真剣そのもの!
でも、競 技者も審査員も、そして応援に来ているサポーターたちも、みんな本当に楽しそうに参加します。
気軽に声を掛け合い、口笛、拍手、声援はあたりまえ。ブー イングなどはしない、善良なるフーリガンというところでしょうか(笑)
日本と大きく違う点の一つは、ここにあり ます。
日本は本当に厳粛なるとても真面目な雰囲気の中で行われるので、サポーターが声を出すなんてことはないのです。
バリスタの最も大切な仕事は、エスプレッソをおいしくいれることですが、それと同時にお客様を”楽しませる”ことも大切な仕事です。
もう少し日本の大会でも”楽しむ”ことを楽しんでもいいのではないだろうか…と思う今日この頃です。(管理人のつぶやき でした)
ちなみに、この写真は管理人男子が描いたラテアート。
コンペティションに参加する にはまだまだ訓練が必要なようです。創造性はあるかもしれません(笑)
*上のラテアートはプロのバリスタさんが描いて下さったものです。さすがに美しいですね。
今から とても楽しみな管理人2人なのです。
そんな事を考えていたらこのラテアートコンペティションを思い出しました。 バリスタチャンピオンシップは本当に盛大に行われますが、こちらはもっと気軽な大会です。
どんな大会かを説明する前にちょっとミルク の話を。
アメリカでは、エスプレッソは、イタリアのように砂糖だけ入れて楽しむ、というよりはミルクを入れたカ フェラテなどが主流です。
そのため、バリスタはおいしいエスプレッソをいれる腕前もさることながら、ミルクを蒸 気であたためる技術も要求されます。
エスプレッソマシンに蒸気の出るノズル-steam wandと呼ばれるものがついていて、この先端から蒸気が出ます。この蒸気でミルクをいれたピッチャーを操作して温めます。
この右の写真は泡が立ちすぎてしまっているNGなミルクですちなみに管理人女子は、このスチーミングも全くうまく出来ません。
地獄のマグマがうごめくようなゴボゴボと いう音しか出てこない…
その音を聞きつけ驚いたスタッフたちが慌てふためいて様子を見に来た事は数知れず、という腕前です…
でも、上手なバリスタは、このスチーミングの音もとても滑らかです。
初 めはシューッという音から、ミルクが温まり始めるとチッチッチッという音がして、スチーミングが終了します。上手にできると表面に大きな泡のない、絹の表 面のように一見して滑らかと分かるミルクの細かい泡(micro bubbleと呼びます)が現れます。
このミルクを使ってラテアートを描いていきます。
さて本題。前置きが長くてすみません(笑)
□日頃の腕前をみんなに披露 ラテアートコンペティション□
アメリカでは、エスプレッソに関する活動が本当に盛んです。
Coffee Festというコーヒーに関する展示会やセミナーがシアトルなどを中心に各地で開催されます。
今日のラテアート コンペティションもこのCoffee Festのイベントの一環です。
こうしたイベントが開催されるのも、バリスタという職業の社会的地位向上、後進となる若者たちからも 尊敬の対象となるようなプロフェッショナルな職業として確立したいという目標達成のためです。
大事なPR活動なんですよね。
今月もワシントンDCで開催される予定です。
このラテアートコンペティションの簡単なルールです が、
・参加は自由
・5分の時間が与えられ、その間に好きなだけカフェラテを作ることができ る。
・好きなだけ作れるが、審査員に提供できるのは3杯のみ(時間内に5杯作っても3杯だけです)
・ロゼッタと 呼ばれるリーフタイプのラテアートを描く
この提供されたラテについて審査員は以下の点を評価し、得点をつけます。
・(リーフの形が)対称的になっている か 30ポイント
・(エスプレッソのブラウンとミルクの白さの)対照はどうか? 20ポイント
・創造性があるか? 10ポイント
バリスタは自 分で提供した3杯の中から1杯を選び、審査員がその1杯に3杯のうちの最高得点をつけてくれるように祈るばかり。(もちろん審査員がどの1杯に最高得点を つけたかは分かりません)
競技者のうち5人選ばれ、決勝でさらに競い、優勝者が決定します。
優勝者にはもちろん賞金!そしてみんなの尊敬の眼差しも。
規模としては、展示会場の一角で会議用の細長いテーブル2つ程度のスペースなので、本当に小さな気軽な大会です。
でも、もちろん各カフェの名前を背負い、自分の腕前を披露する場ですから、出場者の顔は真剣そのもの!
でも、競 技者も審査員も、そして応援に来ているサポーターたちも、みんな本当に楽しそうに参加します。
気軽に声を掛け合い、口笛、拍手、声援はあたりまえ。ブー イングなどはしない、善良なるフーリガンというところでしょうか(笑)
日本と大きく違う点の一つは、ここにあり ます。
日本は本当に厳粛なるとても真面目な雰囲気の中で行われるので、サポーターが声を出すなんてことはないのです。
バリスタの最も大切な仕事は、エスプレッソをおいしくいれることですが、それと同時にお客様を”楽しませる”ことも大切な仕事です。
もう少し日本の大会でも”楽しむ”ことを楽しんでもいいのではないだろうか…と思う今日この頃です。(管理人のつぶやき でした)
コンペティションに参加する にはまだまだ訓練が必要なようです。創造性はあるかもしれません(笑)
*上のラテアートはプロのバリスタさんが描いて下さったものです。さすがに美しいですね。
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この記事へのコメント
1. Posted by 相棒
February 23, 2006 08:42
こら〜〜!!!!!
公表するな!!
公表するな!!
2. Posted by coffee_freaks
February 23, 2006 09:15
あら、気がつきました?
良い例とそうじゃない例をあげておくと、分かりやすいかと思いまして…。
良い例とそうじゃない例をあげておくと、分かりやすいかと思いまして…。

