February 15, 2006

スターバックス 成長の鍵は中国

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アメリカのジャイアントコーヒー企業であるスターバックス。すでに中国に1996年(日本とほぼ同時)に進出済みで、1999年に1号店をオープンし、今店舗数は中国内に165あるそうです。

スターバックスは今後3年から5年の間で少なくとも20%の成長を予想しており、その中核となる戦略国はご多分にもれず中国です。
ゆるやかであるけれど確実に開かれ初めている中国の市場経済の潜在的な可能性とその抱える莫大な人口に対して、成長の鍵となる国として位置づけられています。

スターバックスのハワード シュルツ会長によると、スターバックスは中国においてまだまだ初期段階であるけれども、お客様の反応は上々とのこと。
上海や北京だけでなく、開発による都市化が進んでいるエリアには積極的に出店していくそうです。

しかし、こうして中国に進出してくる外国企業を悩ませる問題は、商標。
スターバックスに限らず、CDやDVD、ブランド品などの海賊版、コピー問題で頭を痛める外国企業が後を絶ちません。

スターバックスも、先月ようやく2年におよぶ法廷闘争を終えて、勝訴したそうです。

相手は上海をメインに店舗を展開する"Xingbake Coffee"
"Xing"は中国語で"Star"を意味するそうです。そして"bake"の発音が"bucks"の音に近いこと、Xingbakeが使っているロゴマークがスターバックスのものと酷似していることにより、スターバックス側が知的財産権が侵害されたとの訴えを2003年より起こしていました。

Xingbake Coffeeは商標登録はスターバックスに先んじて行ったと主張していましたが、スターバックスの方が先に登録していたという主張が認められ、今回の勝訴となりました。
今後の中国内での展開のためには、何としてでも勝たねばならない裁判でしたでしょうし、別の外国企業が中国でビジネスを展開するための心強い前例となったでしょう。

余談ですが、スターバックスは、中国だけでなく、ロシアやブラジルへの出店も積極展開していく意向を表明しています。

ブラジルは、世界でも最もコーヒーの産出量が多い国です。自国内消費も非常に多いコーヒー大国ですが、その国でスターバックスはどう受け入れられて行くのだろうか、、と。
今後も注視していきたいと思います。


出典:BBCニュースより

masonbar at 21:28 │Comments(0)TrackBack(0)いろいろニュース 

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