February 10, 2006
カップオブエクセレンス Cup of Excellence
皆さんは、カップオブエクセレンスという言葉を聞いたことがありますか?
もしかしたらコーヒーショップやインターネットで豆を手に取った時に、
『Cup of Excellence受賞』とか『今年のCup of Excellenceで1位!』といった言葉を見かけた事があるかもしれません。
これって、どういうものなの??と思った時のために、今日は「Cup of Excellence」について説明したいと思います。
□最高の一杯□
"Cup of Excellence"は、簡単に言うと、今年その国で最も美味しいと認められたコーヒー豆に贈呈される賞です。
世界中から集まったカッパー(*1)達が、数百という農園のコーヒー豆を味見し、その中で一番優れた豆を決定します。
コク・苦味・酸味・アロマ・フレーバー・フレグランスを中心に様々な見地から、その国最高の豆を選び出すのです。
(厳密に言うと、1位以外に選定された上位の豆にもこの称号は与えられます)
□Cup of Excellence その背景にあるもの□
コーヒー生産地の多くは、発展途上国です。
真に美味しいコーヒーを生産しても、農園の規模や地主との力関係、政府機関が未発達なことなど、様々な事が原因で世に出る事なく埋もれてしまったり、安い値段で買い叩かれてしまったり、、という事が多く発生していました。
そのような不条理・不公正をなくし「素晴らしいコーヒーを生産したものには、素晴らしい名誉と対価を与えたい」という想いから始まったのが、この「Cup of Excellence」です。
現在では、ブラジル・ニカラグア・エルサルバドル・ホンジュラス・ボリビア・コロンビアの6カ国で導入されています。
称号を与えられたコーヒー豆はオークションにかけられ、その対価は、直接コーヒーの作り手に与えられます。
数年前に始まったこのプロジェクトも、アメリカのNPO団体が中心となって運営を行いながら(コーヒーに関する様々なプロジェクトはNPO団体やコーヒー愛好家などのボランティア活動によって支えられています)、中南米からアフリカやインドネシアなどへの拡大をしていきたいと考えているようです。
日本を始め、世界各国、多くのお店がこの素晴らしい制度を奨励し、応援するために「Cup of Excellence」の豆を購入し、消費者に販売しています。
皆さんもコーヒーショップなどで見かけたら、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
載せているロゴマークは、称号を与えられた豆だけに付けることができるものです。
ちなみに、、
いくら最高の豆といっても、コーヒー豆ですから、鮮度が落ちたり、焙煎が悪かったりすれば不味くなりますので、、くれぐれもご注意くださいね!
*1カッパー:コーヒー豆の鮮度や味、香りなどを鑑定するカッピングという作業を行う専門家。



もしかしたらコーヒーショップやインターネットで豆を手に取った時に、
『Cup of Excellence受賞』とか『今年のCup of Excellenceで1位!』といった言葉を見かけた事があるかもしれません。
これって、どういうものなの??と思った時のために、今日は「Cup of Excellence」について説明したいと思います。
□最高の一杯□
"Cup of Excellence"は、簡単に言うと、今年その国で最も美味しいと認められたコーヒー豆に贈呈される賞です。
世界中から集まったカッパー(*1)達が、数百という農園のコーヒー豆を味見し、その中で一番優れた豆を決定します。
コク・苦味・酸味・アロマ・フレーバー・フレグランスを中心に様々な見地から、その国最高の豆を選び出すのです。
(厳密に言うと、1位以外に選定された上位の豆にもこの称号は与えられます)
□Cup of Excellence その背景にあるもの□
コーヒー生産地の多くは、発展途上国です。
真に美味しいコーヒーを生産しても、農園の規模や地主との力関係、政府機関が未発達なことなど、様々な事が原因で世に出る事なく埋もれてしまったり、安い値段で買い叩かれてしまったり、、という事が多く発生していました。
そのような不条理・不公正をなくし「素晴らしいコーヒーを生産したものには、素晴らしい名誉と対価を与えたい」という想いから始まったのが、この「Cup of Excellence」です。
現在では、ブラジル・ニカラグア・エルサルバドル・ホンジュラス・ボリビア・コロンビアの6カ国で導入されています。
称号を与えられたコーヒー豆はオークションにかけられ、その対価は、直接コーヒーの作り手に与えられます。
数年前に始まったこのプロジェクトも、アメリカのNPO団体が中心となって運営を行いながら(コーヒーに関する様々なプロジェクトはNPO団体やコーヒー愛好家などのボランティア活動によって支えられています)、中南米からアフリカやインドネシアなどへの拡大をしていきたいと考えているようです。
日本を始め、世界各国、多くのお店がこの素晴らしい制度を奨励し、応援するために「Cup of Excellence」の豆を購入し、消費者に販売しています。
皆さんもコーヒーショップなどで見かけたら、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
載せているロゴマークは、称号を与えられた豆だけに付けることができるものです。
ちなみに、、
いくら最高の豆といっても、コーヒー豆ですから、鮮度が落ちたり、焙煎が悪かったりすれば不味くなりますので、、くれぐれもご注意くださいね!
*1カッパー:コーヒー豆の鮮度や味、香りなどを鑑定するカッピングという作業を行う専門家。



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この記事へのコメント
1. Posted by 相棒
February 12, 2006 10:19
「Cup of Excellence」は素晴らしい試みですね。この先も色々な世界に広まっていくでしょう。
ちなみに私の今年の目標の1つはこの「Cup of Excellence」に参加することです。
ちなみに私の今年の目標の1つはこの「Cup of Excellence」に参加することです。
2. Posted by coffee_freaks
February 12, 2006 22:35
素晴らしい目標ですね!
実際に農園の人たちとの交流もできますしね。
コーヒーって草の根で地道に活動して広がってきたともいえるのでは、、と思うので、そういう活動に実際に参加できたら本当に素晴らしいと思います。
実際に農園の人たちとの交流もできますしね。
コーヒーって草の根で地道に活動して広がってきたともいえるのでは、、と思うので、そういう活動に実際に参加できたら本当に素晴らしいと思います。
3. Posted by coffee girl
January 16, 2008 15:38
カップオブエクセレンス2008年の開催国はルワンダ共和国です。2007年に行われたプレ大会の「ルワンダゴールデンカップ」では、優勝した豆が1キロ55ドルの最高値が競り落とされました。詳しくは、右腕だ共和国の公式ウエブサイトのWhat's New 12月の記事に出ています。ルワンダのスペシャルティーコーヒー、今年注目の的になること間違いなしです。
http://www.rwandaembassy-japan.org
http://www.rwandaembassy-japan.org
4. Posted by coffee_freaks
January 20, 2008 21:10
coffee girl様
初めまして。コメントありがとうございました。
返信が遅くなってしまい、大変失礼いたしました。
ルワンダのコーヒーは2〜3年前あたりからでしょうか、アメリカですごく話題になっているなぁ、、なんて思ったら、日本でも話題ですね。
私も昨年、初めてルワンダのコーヒーを味わったのですが、飲んだ瞬間よりは飲んだ後から(冷めてくると)、こうなんとも言えない独特な味を持っていました。もちろん、良い意味で、です。
本当に、注目株ですよね!
初めまして。コメントありがとうございました。
返信が遅くなってしまい、大変失礼いたしました。
ルワンダのコーヒーは2〜3年前あたりからでしょうか、アメリカですごく話題になっているなぁ、、なんて思ったら、日本でも話題ですね。
私も昨年、初めてルワンダのコーヒーを味わったのですが、飲んだ瞬間よりは飲んだ後から(冷めてくると)、こうなんとも言えない独特な味を持っていました。もちろん、良い意味で、です。
本当に、注目株ですよね!

