March 2007

March 30, 2007

世界大会へ向けて

こんばんは。
ここ2、3日はとっても暖かくて、桜が咲き始めてますね。
東京はすっかり春の様子です。


チャンピオンシップも一段落しましたけど、世界大会の開催まで実はあと約4ヶ月!きっと準備担当の方々は、また怒濤の日々へと戻らねばならないのでは・・・と推察申しあげます。がんばってください!!


国内大会が終わり、日本代表が決まると世界大会の出場に向けて、着々と準備が進みます。


日本代表が決まると、スペシャルティコーヒー協会のバリスタ委員会が中心となって「チームジャパン」という数名で構成された日本代表サポートチームが結成されます。


競技戦略や技術的な面などの支援もさることながら、本来は選手が自分でしなければならない出場への必要なことなども全てサポートします。参加規約やルールなどの翻訳から荷物の運搬なども含めてです。

これは世界大会に挑むまででなく、大会にも実際に付き添います。
今までの大会は全て外国で開催されていましたので、チームジャパンのメンバーのほとんどは自費!で渡航し、代表選手のサポートをしてきています。


スペシャルティコーヒー協会が主催する大会で優勝し、日本代表が決まるので、人によってはコーヒー協会が色々とやるのは当たり前だろ、って思うこともあるかもしれません。

そして、競技するときは確かに代表バリスタ一人です。
でも本当に一人なのでしょうか。
私はそんなことはないと思っていて、そこには、やっぱり数多くの支えてくれる人がいると思っています。

大会の時もそうでした。選手やジャッジはある意味では目に見えて分かりやすいです。大会運営のために欠かせない人々です。
でもあの舞台の裏には、数多くのボランティアの方や選手の身の回りの世話をするための付き添いの人達が、見えないけれど存在していました。
このチームジャパンのメンバーの方々も同じですよね。
スポットライトを浴びることはないけれど、でも陰にいなくてはならない存在だと思います。


今度の日本代表の宮前さんはとても素敵なパーソナリティをお持ちの方だと聞きました。
私は残念ながらお話する機会はなかったのですが、きっと宮前さんは私は一人だ、とか思わず、会社の方やチームジャパンの方達と学び合ってサポートし合って世界大会に挑まれるんだろうな、と思います。


頑張ってほしいと思います。

**

我が家の近所には桜がたくさん植えられた公園があります。
ピクニックがしたい気分です。
なぜなら最近、ボダムのトラベルプレスを購入したので、使いたいのです(笑)
これについては、フレンチプレス推進委員会会長としてまた別途ご報告せねば、と思います。

先日、新しいメンバー、こいちさんが入会されたので。
またメンバーが増えました。嬉しいです。でも相変わらず何の活動もしてないですけど。。。許して下さい。

March 15, 2007

ジャパンバリスタチャンピオンシップ2007の結果です

こんばんは。
ご報告が遅くなりました。すでにご存知の方が数多くいらっしゃると思いますが、2007年、ジャパンバリスタチャンピオンシップの結果です

1位 UCC 宮前みゆきさん!!

baristas_2007








2位 ZOKA COFFEE 斉藤久美子さん
3位 ヴォアラ珈琲  竹元俊一さん
4位 CAFE VITA     門脇裕二さん
5位 ZOKA COFFEE    櫛浜健治さん
6位 アニヴェルセルカフェ 石谷貴之さん
7位 丸山珈琲 渡辺美代子さん
8位 エクセルシオールカフェ 栗田栄一さん


ガールズパワー炸裂!というこで、宮前さんと斉藤さんの女性2名が1、2フィニッシュ!
そして、日本初の女性チャンピオンが誕生です!!
宮前さんは、7月に日本で開催されるワールドバリスタチャンピオンシップへ日本代表として出場します!!


それぞれの方の印象をちょっと書かせて頂こうかと・・・
(偉そうにすみません!!)

1位の宮前さんは、肩の力が抜けた素敵なプレゼンテーションという印象でした。ほんわかした優しい雰囲気で会場を包むようなそんな空気を漂わせていて、私自身は彼女がチャンピオンになるかな、、と感じました。

シグナチャードリンクは、”出会い”をコンセプトに、はちみつやエスプレッソ生クリーム、フルーツも?使っていたかな?エスプレッソに合う食材を厳選して作られたものでした。

最後に審査員一人一人にブーケを渡すなど、とてもきめ細かいプレゼンでプロフェッショナルな印象を与えていました。


2位の斉藤さんは、とてもきりっとした感じで、全体的によくまとまったプレゼンテーションでした。ゾッカのユニフォームをぱりっと着こなし、かっこよかったです。

シグナチャードリンクは、洋梨とエスプレッソをメインに使い、自然の恵みに感謝して作り上げたものだそうです。

3位の竹元さんは、昨年のチャンピオン。残念ながら今年防衛はなりませんでしたが、相変わらずのプロフェッショナルな洗練された動きを見せてくれていました。

”黄色の香り”だったかな?(すみません、、うろ覚えで…)パッションフルーツ、はちみつ(ラベンダーのハチミツ!)、レモンと黄色をメインにエスプレッソとのハーモニーを楽しむというものでした。
”ひめみずき”という黄色い可憐な花がテーブルに飾られて。洗練されたテーブルセッティングでした。


4位の門脇さん。
今年はお兄様が付き添いで参加。
早いオペレーションに感心してしまいました!

シグナチャードリンクは、まだ残る雪と春の桜をイメージして、桜をイメージしてハイビスカスティーなど、ちょっと珍しいものを使っていらっしゃいました。


5位の櫛浜さん
競技を拝見していて、オペレーションの優雅さが印象的でした。
一見ゆっくりと動作しているように見えるのですが、実はオペレーションが早い人なんだな、と。最後は時間との闘いだったようで、緊張したとおっしゃっていました。

シグナチャードリンクは、アニスシードを漬けたミルクを使ったすっきりした飲み心地のドリンクだそうです。


6位の石谷さん
とにもかくにも彼のオペレーションは本当に早いです!!!
時間が余って、エスプレッソマシンのトレー清掃をしてました!!
昨年の夏に出場を決めたそうですが、やはり業務の合間をぬっての準備なので前日まで買い出しなどをしていらしたそうです。

シグナチャードリンクは、ピスタチオのグリーンがきれいなドリンクでした。


7位の渡辺美代子さん
淡々としている印象の渡辺美代子さん。
緊張している様子もあまり見受けられず、すごいなぁ、、と思いました。
豆もオーナーの丸山さんと一緒にブレンドしたとのお話で、丸山珈琲もチームでの参戦!という様子でした。

シグナチャードリンクは、”オリエンタルパッション(東洋の情熱)”というコンセプトで、ゆずを使った和のテイスト。
ゆずの持つオリエンタルな風味とエスプレッソのボディ感、そして彼女のコーヒーへの情熱を加えたドリンクとなりました。


8位の栗田栄一さん

初出場、1番手!というとってもとっても緊張するポジションではないかと思いました。
でも見た感じ、緊張しているけれど、落ち着いているという印象でした。

シグナチャードリンクもお好きな”北欧”をイメージしたもの。
氷のグラス!を使い、エスプレッソに砂糖とクリームを加え、最後に仕上げでミルク味のジェラートをのせます。

残念ながらタイムオーバーになってしまい、恐らくポイントが下がってしまったのでは、、と思いますが、私は栗田さんのプレゼンテーションを拝見して(恐らくご自分もタイムオーバーを分かっていらしたと思いますが)最後の最後まで手を抜かず、提供するその瞬間まできちんと対応する
プロとしての彼の姿勢が非常に素敵だな、と思いました。


今年の大会も非常に素晴らしい競技を拝見することができて、ますますエスプレッソやコーヒーの魅力にはまった気がします。そして、やっぱり奥が深い世界で自分はまだまだだな、、と改めて認識しました。


レベルがどんどんアップしている日本です。今年の世界大会もどこまでいくのか、、本当に楽しみです!


選手だけでなく、選手を支えた周囲の方々、ジャッジの方々、ボランティアの方々、運営の方々、そして観客の皆様、本当にお疲れさまでした。


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